カクタス

先日の余談。
我々の一組前にC4の試乗をされていたのが、偶然にもむかしCCQのメンバーだったTさんで、ずいぶん久しぶりにお会いしました。
かれこれ20年以上前のことで当時はXantiaに乗られていましたが、いらいずっとシトロエンを絶やさずお乗りだそうで、現在はC4カクタスが愛車でしたが、独特のオーラがあり、いやがうえにも目を奪われました!

新型C4の傍らで端然と佇むC4カクタス。
近年、ここまで独自性にあふれたデザインもめずらしく、プロポーションも秀逸、なにもかもが見事にキマっています。見ているだけでつい笑顔になるし、なんというか…この「ほどよい違和感」がかえって落ち着きます。

実は現在、Tさんの連絡先がわからず、後で教えていただこうと思っていたのですが、我々の試乗が長引いたせいか、ディーラーに戻ったときには帰られた後で、しまった!という感じでした。

室内もご覧のとおり。シトロエンは実用車という枠組みの上で、サラッとこういうセンスある仕事をやってのけて、そのさりげない遊び心で人を楽しませるところがたまりません。
エアコンの吹き出し口は左サイドはどうなっているんでしょうか?

というわけで、実は車の写真掲載の許可も得ておらず迷ったのですが、昔のよしみでお許しいただけるんじゃないかと都合のいい解釈をしたわけで、これを見られたらぜひご連絡いただけたら幸いです。

ほとんどユルキャラ!?
ハイドロシトロエンの集大成がC6なら、こちらはほのぼの系シトロエンの極致かも。

試乗したNewC4については「カタログをお渡しします」ということで、その間ショールームで待っていると、奥の壁にずらりとミニカーがあったので、埼玉のTAMAさんからも話は聞いていたので、「おー、これか!」というわけで購入しました。
一台880円というのも嬉しいお値段で、いろいろな車種がありました。昔ならあれもこれもと、全種買い揃えたくなった筈ですが、年のせいかもはやそんなガッツもないので、とりあえず自分の車だけ。

実車と比較。1/64サイズで、なかなか良く出来ています。
Made in China ですが、メーカーはNOREVのようです。

また、記念品として、シトロエンのボールペンとキーホルダーもいただきました。
どちらもズシッとした鉄の重みのある立派なもので、えらくサービスが良くなったものです。

新型C4試乗

Kさんから急なお誘いをいただき、新型C4の試乗が予約できたので行きませんか?ということで、自分ではまず行かないだろうから、これは好機とばかりにご一緒することに。

特徴的なヘッドライトですが、広すぎて高速の飛び石などでパチンと割れないのか心配。

結論からいうと、良い意味で今どきのとてもよくできた車で、フランス車ファンでなくても、誰でも安心して使える常識をわきまえた車で、いまや信頼性においても国際標準をクリアしているよといった気配でした。
試乗車は1.5Lのディーゼルでしたが、昔のシトロエン基準では想像もできなかったような余裕のパワーが惜しみなく与えられ、おまけに燃費も相当いいに違いありません。路面の当たりもソフトでやさしく、操縦性にクセもないしサイズも小ぶり、いかなる用途でも気持ちよく使える実用車という点で、他車とも正面から戦えるよう見受けられました。

デザインに関しては、いささか言いにくいのですが…全体のフォルムというか前後のバランスが不自然に見えて仕方なく、造形的にはさほど本気度みたいなものを感じられず、私見ですがC5Xへ到達するための過程というか習作のような印象。

ダッシュボードはシャープ基調のスタイリッシュなものかと思いきや、およそ遊びも洒落っ気もないドライなデザインで、大きめの液晶ディスプレイを据えることでお茶を濁してしまった感じですが、そこは主観もあるので人それぞれの受け止めでしょう。

印象に残ったのは、やはり走りの爽快さ(PHCも効いている筈)とシートが思いがけず硬いこと。フランス車=柔らかいシートを期待する向きには落胆を与えるかもしれません。
アドバンストコンフォートシートというものらしく、長く使ってみれば真価が発揮されるのかもしれませんが、私は個人的に固めのシートは好きなのでこれを欠点とは思いませんでした。

歴代シトロエンとしては珍しく重ったるくゴテゴテした、どこか日本車みたいなリア周り。給油口が左というのも日本車風。

少なくとも試乗コースを周回する限りにおいては、まったくストレスなく軽やかに走る様子は、いまさらですが時代が変わったことを思い知らされます。
現代のクルマの設計製造のレベルは飛躍的な進化を遂げており、それを背景にニューモデルとして登場する以上、それなりの完成度をもって仕上がってくるのは必然ですが、それと引き換えに各車のキャラクターもぐっと薄まり、ブランドごとの味付けの違い程度だろうという醒めた印象も拭えませんでした。

新しい良さに感銘を受けつつ、同時に高揚感もありませんでした。
営業マンの話では、車両価格と諸経費でおよそ400万円だそうで、ふぅ…。

PHCに関しては、C5エアクロスが擬似ハイドロ風に車体をユラユラさせる演出をしているのに対し、C4ではこの激戦クラスでの上質な乗り心地を達成するためのツールなのか、当たりはソフトでも揺らすことはせず、黒子的に用いているように感じました。

オマケ。初代C4と三代目新型C4。うしろはDS7が4台というのもすごいですね。

EVの恐怖

こんなものを見つけました。
EV車で長距離移動をするとどうなるか?というもので、想像を遥かに超えた現実に心底ビビリました。
車もちょうどDS4クロスバックで、デザインは素晴らしいのですが、そんなことは途中からもうどうでもよくなります。
ドライブの楽しさどころか、恐怖と隣り合わせのサバイバルゲームのよう。

しかるに車体はぐんと高価、表示された走行可能距離はぜんぜんウソ、電気代も安くはなく、充電ステーションを探すだけでもヘトヘト、さらに30分でフル充電にはならない。
動画主の方は説明がとても上手でわかりやすく、EV車というものの実像を伝える貴重なレポートだと思います。
なので、私がつまらぬ印象をくどくど書くより見ていただくのが一番です。

https://www.youtube.com/watch?v=Xg1WdGOs4Dc

12月お茶会

今年最後のお茶会から。
毎回、同じ場所なので、どうしてもこんな感じの似たような写真しか撮れないので、今回は趣向を変えて各車のメーターまわりを写させていただきました。
C5セダン 3L-V6( I型)
C5ツアラー 3L-V6(III型)
ルノー・クリオ
C5エアクロス 2L-HDi

こうして並べてみると、それぞれの雰囲気があって面白いですね。

11月お茶会

初参加のHさんのC5。思わずTさんが急遽来られたのかと思ったら、まったく同じ色の3L、夜目にも極めて程度が良さそうでした。
大分からAさんも参加。KunnyさんとともにC6談義のようです。
居並ぶシトロエン達。
店内での歓談の様子。

並んでしまいました

先日、夜のスーパー駐車場で、まっすぐ入ってそのまま駐めようとしたら、なんと隣は初代C4カクタスで、思わず声をあげてしまうほどびっくり。
ゴルフとC4は同じCセグメントに属しており、サイズ感もほぼ似たような印象でした。

断りなく人様の車の写真を撮るのはイケナイ事とは思いつつ、どうにもその衝動は抑えがたく、さも自分の車を撮るフリをしてドキドキしながらシャッターを押してしまいました。

一見ほのぼの系のようでもあるけれど、かすかに凄みみたいなものも。

こうして見ると、あらためて不思議なデザインですが、C4ピカソ、C3、C5エアクロス、ベルランゴへと連なる顔つきは、ここから始まったことがわかります。

一見ヘッドライトのように見えるのは、ウインカーやデイタイムライトで、ヘッドライトはその下になり、ちょうどゴルフのそれと似たような高さにあることが一目瞭然。
それにしても、このペロンとした感じはすごい。

オーナーの方には申し訳ないばかりですが、もしもこれを目にされたら平にお許し頂き、よろしかったらご入会でも。

お買い得?

ヤフオクにこんなものがありました。

C6に乗っている頃、購入しようかとずいぶん迷ったことのあるアンチバスのホイールで、デザインが違和感なく収まりそうで気に入っていたのですが、そんなときに純正で別デザインの中古ホイールが出てきたため、そちらを買いました。

その16インチ版のようですが、「未走行品の4本セットで送料無料」なら、かなりのお買い得では?
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w1004612960
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p1005663086

写真はネットよりお借りしました。
C5などは、16インチに変更したら、低速でのハーシュネスなどはかなり明確に低減するような気がしますが、どうなんでしょうね。

10月お茶会

C5 aircrossよりPicassoのほうがFウインドウからルーフにかけては遥かに大胆なライン。
新旧のC5
Xmは「これ輪島塗ですか?」といいたくなるような傷ひとつないヌラヌラの塗装で、Kさんの気合を感じます。
スタンダールじゃないけれど『赤と黒』の2台。こんなにも車高が違うんですね。


渋滞絵図

「荷崩れ1台、迷惑1000台」とかいう交通標語がむかしありましたが、まさにそんな現場に遭遇。

15日の夕刻、たった一台の故障車からすさまじい大渋滞が発生しているのを対向車線側から目撃しました。百年橋通りの延長線上にある平尾の片側一車線の路上のど真ん中に、ピカピカのメルセデスSクラスがボンネットを開けて止まっており、そこから始まった渋滞はほどなく始まる片側2車線部分へもすでに拡大しており、それはなんと6km先の榎田交差点を超えるまで続いていました。

そのSクラスは、ハザードはおろかランプ類は一切点灯しておらず真っ暗で、電気系が突然死したのか…。おまけに現場は一車線だから後続車は対向車もあるため、どうにも身動きがとれないという最悪の状況。
昔なら、路上で立ち往生して周囲に迷惑をかける多くはシトロエンの役どころでもありましたが、神話はもはや崩壊?

今どきの電気まみれの車は、ひとたびこうなるとギアさえ動かず、Nで押して脇に寄せることさえできないんでしょうか?

長蛇の列の中には、真っ白のマイバッハとか眼光鋭いマクラーレンなどもいて、だれもこのすさまじい渋滞の原因が、まさか一台の故障車のせいとは知る由もないだろうし、普段でも渋滞する時間帯と重なったようでほとんど動きがなく、気の遠くなるような光景でした。

美野島のアンダーパス。故障車地点から2km以上ある場所でもこの光景。