昨年11月、私も虹を見ました。
3か月経って乾燥気味の虹。詩的なaiharaさんの真似をしてみました(笑)
トランク・ダンパー交換やドラレコ配線の為、懇意にしているショップに入庫してた時、「ATFフルード?が漏れてますねぇ」と連絡があり、見に行くと確かにフロントバンパー奥の放熱フィンがぐるぐる巻かれたパイプの根本が滲んでるのが見え、下から見るとバンパー下の整流リップへ垂れてます。。。
左奥の接合部から リップがベトベト
とりあえず増し締め確認と拭き取りはしてくれたけど、フェンダー内へのアクセスがややこしいとのことで、シトロエン広島へ。
サービスの方曰く、「パワステ・オイルラインのアッセンブリー交換が必要だが、既に廃番。増し締め確認後、完全に脱脂し漏れは止まってるのを確認したので、当分は大丈夫」とのことで、補充するほど減ってはなかったけど、お守りにTOTALのLDS1L買ってトホホと帰ります。
以下は、検索した同じ症状の方のブログの画像を拝借してます。
新旧パワステラインアセンブリー
蒼くなって、AutoNeedsに相談。
曰く、納車整備時に漏れ定番のカシメ箇所の増し締めやラインの状態は点検済みだが、もし高圧ゴムパイプ部から漏れ出ているとしても、ワンオフできるから大丈夫とのことで、やれやれ一安心。
ということで年末の京都へ。
パナール ディナZ が涙目でお出迎え(笑)
早速リフトアップしてもらって確認。
メカの方の診たては、パイプラインではなくパワステポンプ本体からとのこと。幸い部品も国内にあるとのことで預けて帰ります。
折角のチャンス(?)なので、初めての発条シトロエンC4の代車で京観光と洒落こみます。
因みに、インバウンド客を当て込んで完全にホテル供給過剰の京都は、ちゃんとしたビジネスホテルが朝食付きでなんと3,000円前後で泊まれたりします。
以下は、帰りと行きの計4泊分の観光のまとめ。
八坂神社
東山慈照寺銀閣
銀閣近くの甘味処喜み家 名物豆かんと白みそ雑煮
先斗町京都のシトロエン専用路(笑)
錦市場も 今なら そぞろ歩き できます 虎屋茶寮
今宮神社 三十三間堂
広隆寺 仁和寺
帰路SAにて。C4のシートがC5に欲しい! ご近所のポルシェ仲間の方のカクタスと
修理完了とのことで、2週間後また京観光を兼ねC4で受け取りに行ってきました。
かわらず、リフト7台シトロエン三昧な整備工場
初めてXMの実物に遭遇、カッコいい このシートもC5に欲しい!
よく走ってくれた可愛らしいC4とお別れ
年末だったので今村幸治郎カレンダー頂きました https://bit.ly/3v3bLfc
しかしC4のもちもちシートは癖になりますね。また、後期C4のAL4はさらに熟成されたらしいですが、前期のこれも各ギアをきちんと引っ張れるし、変速ショックもなくストレスはなかったです。 きちんとメンテされているのでしょうね。
<閑話休題>
今回、編集をいじってて、このWordPressの「ギャラリー」メニューで画像内にテキストを入れたり、複数画像並べの機能を発見しました。
↓ 以下、説明を試みます。
1.段落の一行目のちょっと上にカーソルを置くと「(〇+) ブロックの追加 」が浮き上がる
2.それをクリックすると下記のメニューが表示されるので、「ギャラリー」をクリックし、画像を選択しアップロード
3.アップロードした画像を左クリックすると、下に「キャプションを入力…」と表示されるので入力
4.さらに下に「(〇+)画像のアップロード」と表示され、実施すると先の画像と並列に並びます
※画像にマウスを置き、左クリックで右上端に表示される「✖」をクリックすると削除できます
虹が消えてよかったですね。
XMは外観デザインの独創的な美しさはもちろん、フロントシートは個人的にこれにまさるものはないと今でも思います。
硬くもなく、柔らか過ぎるでもなく、厚みもサイズも余裕があり、疲れ知らずであれは最高です。
HPは苦手なので、末尾に書かれていた機能があるとは初めて知りました。
習得したいけどたぶん無理でしょう。
ありがとうございます!
やはり、そうなんですね。
シャープなエッジの効いたXMのデザインも見惚れます。
そういえばXM愛好家カメラマンの記事を読んだことがあります。
https://bit.ly/3HkEX3Z
スクリーンキャプチャー画像を貼って、PCでの操作説明を試みました。
お試しください。
まったく同じところのケバケバのジョイントの部分ですね。と思ったらパワステポンプですか。
アンダーカバーはエンジンルームが汚れなくていいのですが、オイル漏れは症状が進まないとわからないのが困ったところです。
ともあれ修理完了のようで良かったですね。
そうですね。
ありがとうございます。
ディーラーの診立ては違ってましたが、点検時に丁寧に脱脂してくれたので助かりました。
京都行きの前の下関の旅先の宿では、ダンボール箱で虹受けの用意をしましたが、お陰でリップは乾いたままでした。
C5X7さん、XM愛好家の記事を紹介していただいてありがとうございます。楽しく読ませてもらいました。
XMは初期と中期の2台を所有していました。XMをあまりにも好きになったため、その他のシトロエンについての知識は乏しい私です。
記事にあるXM好きの写真家の気持ちはよくわかります🤗
今乗っているC6はハイドロニューマチックの集大成で凄い車と思いますが、どちらが格好良いかとなるとXMでしょうね。
この記事で、二井さん一押しは2L・5MTのXMだそうです。
こんなのがタイミング良く売りに出てたら…と妄想してしまいます(笑)
https://bit.ly/3IkYdQ5
いつも愉しく拝見させて頂いております。関東は慢性の新型コロナの影響で何処にも行かれず、旅行紀行を眺めながら近隣のドライブを画策するところです。
しかし乍ら、ハイドロの致命傷でもある下血を虹に比喩されるところには流石です、余裕を感じます。僕も今後は下を覗き込む癖を付けたいと思います。成人病は早期発見早期治療が大切ですものね。
ありがとうございます。
いえいえ、詩的なaiharaさんの表現を真似ただけなんです。
https://bit.ly/3Mh6hDY
しかし、いざ漏れてると焦りますね(笑)
甚だ失礼ながら、最悪の状態に陥った時の心構えとしてクルマがどの様な状態になるのか?対処方法はあるのか?など有れば教えて頂ければ幸いです。
以前乗ってたアルファロメオで箱根の山中でのタイベル切れで3時間1人ぼっちで過ごした事がありました。
交換パーツの品質不良だったのですが。年1のレッカーには慣れてはいますが心の準備まで。
いえいえ、そんな大層な心構えは持ち合わせてないです(笑)
しかし、3時間山の中は、さぞ心細いことでしたでしょうね。
肝心のハイドロ系統は半年毎にでも点検してもらうつもりです。
納車時は、タイベル・ウオーターポンプ・強化型点火コイル・足回り全初期化・エンジンマウントブッシュ・ATFなどひとと通りの推奨整備に加え、壊れるとされる燃料ポンプ・ドアヒンジも予備的に交換修理をお願いしました。
またいずれ、3LV6の熱でヤラれるはずのエンジン内ヒューズボックスは、アウトニーズでリビルド可能と聞いてますが、同型品中古をヤフオクで仕入れて御守りとして積んでます。(やはり熱でやられるはずのセルモーターも近いうちに替えとかなければ…)
因みに、少しでも排熱環境が改善するようにお飾りのエンジンカバーは外して走ってます(笑)
C5X7様
コメントありがとうございます。
並々ならぬ愛情のかけ方に感服しております。縁あって所有されたシトロエンは大事にされて幸せだと思います。メンテを疎かにされて本来の調子を維持できぬままに消えてゆく、あまたのクルマが多い中にあって常にベストコンディションを維持されるのは大変ですから。
僕なんかは走る止まるの基本的な部分を除いては、いつも何処か具合が宜しく無い。パワーウインドウが動いたり動かなかったり、集中ロックがたまに効かない。たまにメーターが踊り出したりとか。そんな感じでしたのでマイナートラブルに麻痺してたように思います。初めてシトロエンを所有して実感するのは、イタ車はよく壊れる、シトロエンは割と壊れない。程度の差はあるでしょうが概ねそんな風に感じてます。