渋滞絵図

「荷崩れ1台、迷惑1000台」とかいう交通標語がむかしありましたが、まさにそんな現場に遭遇。

15日の夕刻、たった一台の故障車からすさまじい大渋滞が発生しているのを対向車線側から目撃しました。百年橋通りの延長線上にある平尾の片側一車線の路上のど真ん中に、ピカピカのメルセデスSクラスがボンネットを開けて止まっており、そこから始まった渋滞はほどなく始まる片側2車線部分へもすでに拡大しており、それはなんと6km先の榎田交差点を超えるまで続いていました。

そのSクラスは、ハザードはおろかランプ類は一切点灯しておらず真っ暗で、電気系が突然死したのか…。おまけに現場は一車線だから後続車は対向車もあるため、どうにも身動きがとれないという最悪の状況。
昔なら、路上で立ち往生して周囲に迷惑をかける多くはシトロエンの役どころでもありましたが、神話はもはや崩壊?

今どきの電気まみれの車は、ひとたびこうなるとギアさえ動かず、Nで押して脇に寄せることさえできないんでしょうか?

長蛇の列の中には、真っ白のマイバッハとか眼光鋭いマクラーレンなどもいて、だれもこのすさまじい渋滞の原因が、まさか一台の故障車のせいとは知る由もないだろうし、普段でも渋滞する時間帯と重なったようでほとんど動きがなく、気の遠くなるような光景でした。

美野島のアンダーパス。故障車地点から2km以上ある場所でもこの光景。

渋滞絵図」への2件のフィードバック

  1. 昔のL.L.BeanのカタログにHamilton の手巻き式と電動式の2種類の腕時計を載ってまして、手巻き式の方には「電池の必要がない..」とあり、電動式の方には「手巻きの必要がない」と謳ってあり、矛盾という言葉を思い出し笑ったことでした。

    最近の車はそれこそ至れり尽くせりの電気じかけが仕組まれており便利この上ないけど、バッテリーがあがればお手上げですね。現代は便利性と引き換えに何かを失っていくようですね。最近はiPhone やiPad を使えば使うほど知能は低下していくという説もあるらしいです。

    バックヤードで古い車をコツコツ直すのが英国紳士の趣味の一つとして認知されているらしいけど、これもICやコンピュータが使われてない古い車だからの事。現在の車やカメラの供給不足も半導体不足が原因らしいですね。

    先日、うっかりC6の後部ドアを半開きにしてバッテリーが上がってしまいました。自動車保険会社に電話してエンジン始動してもらい事なきを得たんですが、その時「やっぱりブースターを買った方が良いですかね?」と聞いたら、ブースターもコンデンサーだから劣化しますよと、その方はあまりお勧めではなかったです。どうなんでしょうか?最近のバッテリーは予兆もなく突然死するので、安心のために3年に一回買い換える人もいるけど、どちらが良いのか?

    渋滞の話しからズレたコメントでごめんなさい。

    • L.L.Beanのカタログ風にいうと、EV車は「ガソリンを入れる必要が無い」、ガソリン車は「充電をする必要が無い」となりそうですね。

      今の電気じかけの車は、ひとたび電気系になにかがあると思いのほかオオゴトみたいで、以前ここ(9月5日)に書いたように、その快復はあまり簡単ではないようですから、パソコンの突然死じゃないですが怖いといえば怖いですね。

      C6はドアの半開きだけでバッテリー上がりですか?
      今の車は(といってもXantiaやXmもそうでしたが)、ドアを開けるだけで、小さく電気が作動し始める音がするので、絶え間なく電気を必要としている感じがします。
      おまけにアイドリングストップなんて重なれば、バッテリーはいくら強化型であってももうヘロヘロでしょう。

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