フランス車大図鑑

カーグラフィック発刊の『フランス車大図鑑』を購入しました。
「1960年から2020年にフランスで製造・販売された乗用車276モデルを網羅した大図鑑」ということで、個人的に最も関心を寄せる時代の60年間のフランス車が網羅されており、今後このような本が出てくることもなかなかないだろうと思い、つい奮発してしまいました。

目次。シトロエンとDSは一つにまとめられていますが、それでもこんなにもたくさんのメーカーがあったんですね。

中国専用モデルのたぐいは一切スルーされているのに、ルーマニアの工場で製造された現地専用モデルとか、日本製の三菱アウトランダーベースのシトロエンCクロッサー/プジョー4007などは掲載されているあたりが痛快でもありました。

もっとご紹介したいですが、あまりおおっぴらにもできないので、こんな感じという程度です。

モデルごとに1〜2ページで解説されており、資料性の高い一冊だと思います。
こうしてまとめられてみると、知らないフランス車も次々に出てくるばかりか、シトロエンでも未知のモデルが存在していたこともわかるなど、おもしろいですよ。

ちなみに『イタリア車大図鑑』というのもあるようです。
以前から感じていたことですが、フランス車とイタリア車は「ラテン車」として一括りにされ、兄弟のように語られることも多いけれど、個人的にほとんど共通点を見いだせず、その捉え方には少し違和感を覚えます。
何かで読んだ記憶がありますが、日本人はよく「欧米」と軽くいうけれど、実際には「欧」と「米」では成り立ちから何からすべてが違うので、そんな概念自体が間違いだとありましたが、似たようなことなのか…。
日本と近隣諸国も実際はぜんぜん違いますが、その「欧米」からみれば同様に思われているのかも。


フランス車大図鑑」への5件のフィードバック

  1. 「フランスで製造・販売された乗用車」とは、フランスで製造されたか販売されたのどちらかであれば掲載ということでしょうか。そのため、シトロエン・アクセルが掲載されてて、元ネタのシトロエン・オルトシトは掲載されてないのだと思います。

    • [基本構成]によれば「対象車は1960-2020までにフランス国内で製造・販売された乗用車を基本とする」とあり、「ただしフランス国外で製造された車でも重要モデルと判断した場合は掲載」と記されているので、ルーマニアでチャウシェスクと手を結んで製造販売されたモデルは重要でも、ケタ違いの数が走り回っている中国仕様車は「重要ではない」と判断したように読み取れます。
      ちなみにオルトシットはアクセルと一緒に掲載されているようです。

  2. 興味のある本ですね。
    Amazonで調べたら価格がなんと19800円もするんですね。Amazon でも評価が高い本ですが、最近買うだけでツンドクの本が増えてきたので、買うのにちょっと迷っています。箱入りで重量もありそうなので、通販で買って箱が潰れたりしているのも嫌なのですが、本屋さんに注文するのが一番でしょうかね?(Amazonで購入して本の帯が破けていて泣き寝入りしたことがあります。)

    • そうなんです、結構お高いので迷いましたが、ま、10年に一度も出ない本だろうと思って買いました。
      見た感じはせいぜい1万円ぐらいかな?というものですが、数が出ないのでこういう値段になるんでしょうね。
      よかったら見に来られませんか?それで決められてもいいかもしれません。

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