消えゆくSHELLの灯

シェルがアポロに統合されて、いずれ無くなるというショッキングな話を聞いたのはいつごろだったか…。
それがここへきて現実のものとなり、街中からあの何十年と目にしてきた貝殻のマークが、一つまた一つと消えるようになりました。

私が給油してるSSは開店して間もない新しいところだったので、もうしばらくは大丈夫だろうと思っていたら、先日給油に行ったところいきなりアポロのマークになっていて衝撃を受けました。

しかも、アポロのマークは従来の出光のものとも違い、ややシンプルすぎるような印象。
シェル時代の黄色と赤で統一されたスタンド内のあの雰囲気もなくなり、味も素っ気もないもので寂しい限りです。

多くの自動車ファンから支持されていたシェル独自のハイオク「V-Power」もこれを機になくなり、ただのハイオクになってしまいました。この先はEVの時代で、燃料自体がこれまでのように手に入るかどうかもわからない時代が迫っているのかもしれず、寂しい限りです。

消えゆくSHELLの灯」への4件のフィードバック

  1. ガソリンスタンド少なくなりましたね。大分市内はENEOSが目立ちます。通勤で見かけるアポロはまだ繊細なマークでした。
    ハイオクといえば貯蔵タンクが共同で運営されていたとのニュースを思い出しました。V-Powerは独自ルートだったと思いましたが、ブランドで一喜一憂していたのは・・。

    • 街中はスタンドの数が減り、郊外のセルフ型大型店が主流になりましたね。
      アポロのマークも昔は円にアポロの顔でしたが、いつごろからか楕円になり、そして今度の変更はずいぶん大胆でびっくりです。
      むかしはSSの壁など「出光」と大書された文字もありましたが(美術蒐集でも高名な出光佐三の書)、あれももう見ませんね。

  2. 同じ町内の歩いて5分のシエルGSは高校生の頃の50数年以上前 国道沿いに立ち上がり 通学用オンボロ・スーパーカブ号以来の馴染みですが、当時 福岡地区の技術研修センターも兼ねていて、メーカー直の所長より 「シェルでなくシエルですよ」 とお聞きしていましたが、後年 昭和シェルになって変わったのでしょうね。
    それから当時はヤミ/混ぜ不良ガソリン等の噂も時々有りましたが、「シエルは ”メーターセールス” と云うシステムを採用しているので不正は起こり得ません」と聞き、信頼してシエルオンリーで給油していました。
    それ以来同じ心持で現在まで来ていますが 遂にシエルが消滅するのですね~。

    ところで、拙宅の40数年経つ A・ブルーフレーム石油ストーブはシエル灯油でないと臭いが感じられるのですが?・・・(困・笑)

    • シェルじゃなくてシエルなんですか。むかしmaetaccqさんからキャノンじゃなくてキヤノンなんだと教えられたことを思い出しました。自分の半生の中であるのが当然と思っていたものが、次第になくなるというのは寂しいといった単純な言葉だけでは表せない、もっと込み入った感覚に駆られますね。JALの鶴のマークは例外的に復活しましたが。
      ブルーフレームとは懐かしい、うちも子供の頃にありました。

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