おしらせ

コロナの終息は未だ見えないものの、世の中は少しずつ動き始めているようで、10月あたりから注意しながらお茶会も再開していけたら…と思っています。

今月は関東在住でCCQメンバーのYさんのお友達にシトロエンがお好きなご夫妻がおられ、いたくCCQに興味がおありだそうで、こちらまで自走して来られるとか。
福岡泊が10月24日(土)で、もしお会いできる方があれば…というお話で、10月お茶会は24日へ変更してクラブでお迎えすることになりました。

C6車検

早いもので、また車検の時期になりました。
CCQ内にはごく軽くサラリと済ませられる方もおられますが、私はかなりプレッシャーになるほうで、遡ることABSのセンサー交換からはじまり、普段使うことのないウインドウォッシャーが作動するか等、毎回準備やそれに伴う気分で疲れます。

そのひとつ。ユーザー車検を受けるには、ホイールのボルトが見える状態にしておく必要があり、C6はセンターキャップを外しておかなくてはなりませんが、いちいちトランクの荷物の下の床をはぐって専用工具を取り出すのも面倒で、前回まではドライバーで代用していました。
ただC6のキャップはやわらかいプラスチック製で外れにくく、一度など塗装の一部がわずかに欠けてしまったりでこれはもうだめだと観念。その後、ネットで汎用の専用工具が目にとまったので、これを車検目的に買っていたのですが、さすがに簡単に取り外すことができました。

途中がわずかに折れ曲がっているだけですが、それだけで無理なくパカッと取り外すことができたのはささやかな感動がありました。このキャップ、実は場所が決まっているので適当にやってもハマらないので、ホイールに目印に小さなシールをつけていたら後がラクでした。

ユーザー車検の予約後に、灯火関係のチェックをしたらナンバー灯の右側が切れており、すぐにネットで探してC6用(C5等とも共通)左右一式を注文しましたが、間に合わない時のことも考えて、おそるおそる白いプラスチックのカバーを外してみると、ちいさな豆粒ほどの電球が黒くなっていました。
オートバックスに行ったら普通に売っており、ネットで注文する必要もなかったわけですが、まあ仕方ありません。当然左右交換。

左が切れて黒ずんでいた電球と、2個入りで199円の新品電球。
右はネットで注文して、ギリギリ前日に届いたナンバー灯一式ですが、これを土台から外して無事に付け替える自信はないし、よく見ると中は左のような豆球ではなくLED風で、個人的には前世代の車にライト類だけLEDにして、そこだけ不自然に白くなるのは自分の好みではないので…やめました。

かくして前日の点検では、すべてが「無事に点灯した」と思い込んでいましたが、ここに大変な見落としがあることに気付きませんでした!

当日、いつも光軸調整をやってもらう店に行くと、なんと、左のヘッドライトがハイビームにならず「修理してもう一度来てくださいねー」「じゃあ、バックで左に出てくださーい」とパッパと追い出されてしまい、放心状態のまま仕方なく帰りました。ネットによればC6にはわりにある症状のようですが、街中でばかり乗っているとなかなか気が付きません。
ヘッドライトはHIDの球1個を使っており、球切れではなく要は切替の問題。この修理には紆余曲折あって、メカニック氏には大変な手間を掛けて、都合これに一週間以上かかりましたが、そのあたりは長くなるので省略。

合格できたところの写真を撮っていたのですが、係官がスッ飛んできて「ここは撮影禁止です!全部消去してください!」と高飛車に言われ、疲れているので抵抗する気力もなく消しましたが、どうにも腹の虫が収まらず、離れた場所からさも自分の車の写真を撮るようにして、一瞬の隙を狙って写したのがこれ。こんな汚い小屋みたいなもの、軍事機密かなにかじゃあるまいし!
真横に立って自分のスマホを覗きこまれ、命令的に消去させられるときの気分というのは、まるで犯罪者扱いされているようで、いま思い出しても腹立たしいものがあります。

〜と、最後に写真消去という甚だ不快なオマケもありましたが、車検が失効する期限が迫る中、なんとか合格できたのは幸いでした。
もしできなければ車検が切れ、我がC6は合法的に路上を走ることができない物体になるところで、ユーザー車検で今回ほど疲れたのははじめてでした。
さすがの私も、昨夜はぐっすり眠れました。

ついでに、大したことではありませんが、ナンバー灯のカバーを外すなどに役立つのが私の場合はこれです。
割りばしを古い鉛筆削りで削ったもの。
相手がプラスチックだと爪を折ったり、割ってしまったりみたいなことがありますが、これだと金属工具よりはダメージが少ないし、まずキズはつけないし、無理な場合は木のほうがプチッと折れてくれたりして結果としてパーツを守ります。洗車の際などにもあれこれ役立つなど、出番も多いので、我が家のガレージにはこれが何本か転がっています。
折れればまた削ればいいし、タダだし、意外に便利ですよ。

KIRKLANDのオイル

距離を考えたらもったいないけど、不本意なオイルで走っているのもいやなので、ついにGolfのオイル交換をしました。
いつもお願いしているショップが、日曜の午後リフトの都合がつくというので、さっそく行ってKIRKLANDの5W-30を入れてもらいました。
純正フィルターはまだ使えると思いつつ、中に前のオイルが残るのもいやなのでこれも交換。

作業が終わって、ギアをDに入れ、車が動いた瞬間その違いはすぐに伝わってました。
直前との比較になるためもあってか、予想以上に軽くてスムーズで、エンジンのダルさが一気に解消、重い登山靴から布のデッキシューズにでも履き替えたようで、思わず歌い出したいほどでした。
KIRKLANDのオイルは、Mさんによるとハイドロクラッキングとか言う炭化水素の原子を組み替えたもので、FULL SYNTHETICを名乗ってはいても鉱物油ベースの合成オイル(ケンドールも同様)ですが、個人的には鉱物油の味わいもやや残った嬉しい感じのオイルだと思います。

(左)どうしても馴染めなかったワコーズ・プロステージSともついにおさらば。がまんの期間76日、1,580kmのお付き合いでしたが、いわゆる「性格の不一致」というやつですね。すぐ向こうにCVT用フルードのようですが、ワコーズのペール缶が積んであるのがなんだか笑えました。
(右)KIRKLAND OIL、キャンドル用のガラス器に入れるとこんな色…ていうかオイルは大体こんな色ですけど。

一般論として、本物のFULL SYNTHETICである高価な高級オイルの緻密で極上のフィールは素晴らしいけれど、不安なほど油膜が薄い感じがあったり、メカノイズが増大するなど、官能的な回転性能とかパワー感を重視するあまり、必ずしもエンジンにやさしくないところがあり、少なくとも実用車にはあまり好みでもありません。

KIRKLAND OILは軽やかさの中にほどよい油膜の感覚があるし、音がとても静かな印象があります。回転の上下の感じもまったくストレスがないのにふわっと優しい感じで、こんなオイルははじめてのような気がします。 強いて言うなら、ドラマが希薄で、やや無機質といえるかもしれません。
耐久性については未知数ですが、お値段400円弱/Lというのは驚異的ですね。

またまたシトロエンではなく恐縮でしたが、「オイルの話」としてお許しください。

↓ 以下【オマケ】

Golfの変速機はトルコンATではなく、DSGというデュアルクラッチ方式(運転は普通のATと同じ)ですが、制御上の不具合があったようでリコールの案内が来ていたのでディーラーで作業を実施しましたが、今回の代車は現行のPoloでした。
5万km走った我がGolfに比べて、新車に近い個体(9000km強、あたりが最も付いた頃)なのでどんなものかと期待と不安がありましたが、キメの粗さのほうが気になりました。
Poloも年々大きくなって、パッと見はGolfと大差ないぐらいのサイズですが、少なくとも期待するような質感はなく、キビキビはしているものの絶え間なくゆすられてそれなりに疲れるし、「なんだかんだと言ってはみても、運転してみると新しい車はいい!」という教訓には至りませんでした。タイヤは新車装着と思しきコンチネンタルでしたが、これがまた硬くて雑な印象で、これならNANKANGのほうがはるかにいいような気も…。
翌日自分のGolfに乗り換えて帰宅する際は、すべてにおいてホッとしました。

スフェア

ハイドロシトロエンの要といえば、言わずと知れたスフェアです。
これが手に入らなければハイドロニューマティックも、ハイドラクティブも、ハイドロニューマティック・アクティブサスペンションも機能しません。

EUROREPARのスフェア。Sさんによると寿命はなんと10年20万kmだそうで、本当なら驚きですが、たしかにここの後半にそう書いてあるんですよね…。
https://www.eurorepar.com/WR-en/download/4895/659a2794eb78ed12e45ff1be9308c7b6.pdf

良品とは言えなかったIHFSのスフェアに代わるものをSさんが探されたものの、絶望的な品薄状況にあったところ、神奈川県でC6にお乗りの方から情報が寄せられ、ユーロレパー(Eurorepar)なるブランドがあることを知り得ました。

一時は純正(部品代のみで約15万円!)で揃えるしかないかなと、半ば腹をくくりはじめてときにもたらされた朗報で、あらためて篤く御礼申し上げたいところです。

従来のさまざまな社外品スフェアの耐久性が概ね3〜4年であることが、ヨーロッパのハイドロマニアの間で共通認識となっているらしいのに対し、このユーロレパーの最大の特徴は、PSA自らが取り扱う公認のパーツブランドだそうで、耐久性も純正と同等と謳われている点です。

純正とEuroreparのねじ込み部分の比較。
オレンジ色のシールを貼ったほうが純正ですが、なぜかEuroreparのほうが作りが繊細で美しいです。

これが純正パーツのジェネリック品といえるのかどうか、内部の構造まですべて同様かどうかはわかりませんが、価格も手頃で、なにしろもう手に入らないものが手に入ったというだけでも大いに救われました。

Sさんのご尽力により、イギリスのショップに問い合わせをしたところ「購入可能」とのアンサーがあり、さっそく注文したものが、2日ほど前ついに手許に届きました。

純正よりやや濃いグレーの塗装で、ダブルシェブロンの刻印こそありませんが、これで全数揃ったと思うとすっかり安堵の気分に満たされて、交換は「まあそのうちでいいや…」てな感じです。

…というか、我がC6は近日中に車検を控えており、まずはそれを乗り越えることが先決という喫緊の課題が迫っています。

右より、Aはフロントアディショナル、Bはフロントサスペンション、Cはリアアディショナル、Dはリアサスペンション用となり、Cのみが純正です。

Xsara

hideさんの台風の投稿にコメントされた三重県の方が、珍しい写真を送ってくださいましたのでお目にかけることに。
過去のFBMで撮られたという、CCQのMIKITOさんのXsaraとのツーショット写真です。
Xsaraの初期型はXantiaを小型化したようで、後期型では初代C5風の顔に変わります。このXsaraの前期型は、今やかなりのレア車へと昇格しているのかも。

現在はGSA/CXシリーズ2をお持ちの由、いずれもかなりの極上車のようです。
許可を得て、文章とともにご紹介します。


初めまして、私は三重県四日市市在住の気合の入ったシトロエンマニアです。
ちなみに最初のシトロエンはXsara1.8のExclusiveでした。

福岡ナンバーのシルバーのXsara存じております。
一度FBM会場でこっそり並べて撮影したこともございます。

(2012年10月27日撮影)

(Chirac註)ついでと言ってはなんですが、以下が現在の愛車のようです。
程度の良さが写真を通しても伝わりますね!

GSA X3は2015年6月20日私の誕生日に納車されました。
1985年2月15日製造、同年7月登録、50台輸入された内の47台目。
実走5,7万キロ、私で4人目のオーナーです。
両側面のみ再塗装歴ありますが、他は奇跡的にオリジナルのままです。
CX25GTIは2019年7月25日に納車されました。
1987年4月21日製造、1988年7月登録、実走7万キロ台(メーター上は8,5万キロ)
*2人目オーナー様時にメーター交換歴あり
私で5人目のオーナー、ボンネット、右側面、ドアミラー再塗装歴あり

色々ありましたし、今もあるのですが概ね2台とも元気です。
どちらも機関上々です。

コストコ

コストコの自社ブランドであるKIRKLANDのエンジンオイルが発売された由で、もういいかげんワコーズとおさらばしたい思いもあり、一度これを使ってみようかと思い連休中買いに行きました。

数名の方も参加されることになりましたが、そのコストコたるやものすごい人出で、入店するだけでもパンダでも見るような大行列!

幸いオイルの在庫はなんとかあったものの、もはや在庫は少なめで、売り切れも近い気配でした。私とKさんはさっそく購入することにしましたが、FULL SYNTHETIC 5W-30が10クォート(約10L)で3780円という驚きの価格。
このオイルの製造元はWARREN DISTRIBUTIONというアメリカの歴史ある大手の製油所だそうで、ここの自社ブランドとしてはMAG1というのがあるようです。

驚きの価格という点では、実はエンジンオイルどころではないことが!
向かいの棚にミシュランのワイパーがあって、通常価格の998円でも十分安いのに、Sさんによれば年にわずか2回しかない割引の日にたまたま行きあわせたようで、なんと698円/本。
車種にもよりますが、いまやディーラーで購入するブレードは5000円超え/本が普通みたいですから、まさにゼロがひとつ違います。

これは大変!というわけで、そこからSさんMさんはスマホでサイズはもとより付属アダプターの適合形状/有無、必要なものがない場合はどのような組み合わせで買えばよいか等々を調べるための格闘状態になり、結局その場に1時間ぐらいいたような気がします。
おかげでC6用、C5用、あれ用これ用とワイパーだけでみんなで20本近く購入することになり、ほとんど業者の仕入れみたいでした。

いいなぁ〜と思ったけれど、どう見てもC6のタイヤが収まるサイズではないので、無理に押し込んで破いてもイヤなので買いませんでしたが「タイヤ・トートバッグ」という名のアイテム。

それにしてもコストコの人の多さは尋常ではなく、コロナ騒ぎ以来、あんな芋洗い状態は久々に目にする光景でした。
レジに行くだけも2列の長大な列で、各所に誘導員がつきながら各カートを振り分け、ソーシャルディスタンスどころではなく、もうクタクタでした。

この日は趣向を変えメルセデス、BMW、アウディとドイツ御三家で集まり、シトロエンは一台だけでしたが、この方も実はメルセデスオーナーでもあります。そういう意味からも、CCQはただシトロエンのみを盲信するのではなく、ドイツ車など常に他車とも接しながら、フランス車の素晴らしさを冷静に(?)評価して惚れ込んでいると云えなくはないかも。…だからなに?って感じですが。
この中のお一人によると、高速で集中豪雨に遭遇したときなど、シトロエンのつもりで走ると不安定で恐ろしくて、たまらず次のインターで下りてしまったとか。こういう現実をドイツ車一筋の方たちは意外にご存じなく、設計・品質・機能・安全性やスタビリティは世界一という強烈な自負があるものだからまず受け容れてはいただけません。CG-TVでも松任谷さんは「誤解を恐れずにいうと、直進性はフランス車が世界一だと僕は思う」などと言っていましたけど、経験者は身をもって知っているということでしょうか。…余談でした。

タイヤその後

またもシトロエンネタではなく恐縮ですが、VW-Golfのブッシュ類交換、オイル、そして主にタイヤの経過報告。

約1000kmほど走行、ブッシュ関係を交換した足回りは新車のよう…とは言いませんが、やはり圧倒的に良くなって、こういうことは大事だなぁとあらためて実感。
エンジンオイルは相変わらず好みではないし、驚くのは燃費です。
3回給油して、走行パターンはほぼ変わらないのになんと約20%(普通はせいぜい5%ぐらいでは?)の悪化で、エンジンオイルと燃費ってそこまで密接な関係があるのかと、ある意味勉強になりました。

今回最も報告したかったのはタイヤについてです。
NANKANGのNS-25は良い意味でしっかりしたタイヤですが、決して「しっかり=硬い」ではありません。
アスリートの足腰のように、しなやかな筋肉と骨格があるからこそ、スムーズで正確、転がりのなめらかさや静けさも活かされていて、タイヤに求める快適性とはこれだと思いました。

ダサいと思っていましたが、機能を有するものはやはりその点が第一で、今はまったく気にならなくなりました。

いっぽう、コンフォートを標榜する廉価タイヤは、どこか姿勢の悪い人みたいで、大きな欠点もなく、製品としては成立していますが、何か大事なところを手抜きされてしまっているようで、コストダウン製品という気がします。

NS-25のレビューに「レグノに似ている」という言葉があったのは、はじめは失笑しましたが、たしかに今は私もほんのちょっとそんな気分です。
いまどきのタイヤは、メジャーブランドでも高級品以外は価格競争もあり、安く薄く(軽く)作っている気配を感じませんか?
ハイテクも多用されているのか、それなりに使えはしますが、ショックの吸収などは思いのほか苦手で収束性も悪く、路面のザラザラ感もストレートに伝わるし、ロードノイズなどは新品時を過ぎるとかなり盛大だったり。

個人的にはNS-25のように、乗り味がしなやかで、きれいに回転して、しっとり感を伝えてくるタイヤのほうが自分の好みに合致していると思いました。

ただタイヤとサスペンションには相性があるので、これをハイドロシトロエンにつけてどんな結果が出るか…それはわかりません。
上記の燃費悪化が、このタイヤのせいでもあるという疑いもゼロではありませんが、これだけ小気味良くストレスなく転がるタイヤなので違うだろうとは思っています。
この点はオイル交換をした上で確認したいと思います。

掲載するつもりはなかったショットですが敢えてご紹介。
夕闇迫るIKEAの駐車場で数枚シャッターを押してみたところ、ルーフ上に「C3」の文字が写り込んでおり、まるで狙ったかのようなショットですが、そもそもVWとC3なんて無関係で、狙うはずもなくまったくの偶然でした。帰宅後に気付いて「うわっ」となり、因縁めいたものを勝手に感じたのでした。

台風10号

ようやく台風10号も過ぎ去りましたが、もー、めちゃめちゃ疲れました!
先週中頃からの騒ぎだったし、スーパーに行ったら目を疑うほど物はなにもないし、とてつもないことでも始まるようでした。

気象庁やニュースはどこも言葉があまりに大げさすぎで、しつこくて、「これまでの経験がまったく役に立たないような超大型」「100年に一度あるかないかの規模」「ためらうことなく命を守る行動を取ってください!」などと終日連呼されると気が滅入って仕方ありませんでした。
個人的には、前回の9号より少し強い程度だと思いましたが。

もう少し「正確」な報道をしていただかないと、あれでは「オオカミ少年」ではないけれど、本当に大変なときに割引いて聞く習慣がついたら却って危険では?

おしらせ

まだまだお茶会は難しそうな気配で、12日のお茶会はやはり中止です。

密にならない程度の小さな集まりは、やれたらやるかもしれませんが、差し当たっては目前に迫った台風10号をなんとか乗り切ることが先決ですね。

修理完了…でも

ABSの修理が無事に終わりました。
実はABSの警告灯が出た場合、元のコンピューター側の問題というのもあるのだそうで、メカニック氏はその確認のためにわざわざ診断機のある工場に持ち込んでくださいましたが、幸い右リアのセンサー不良ということが判明し、その点はすっかり治って事なきを得ました。

ABSの修理も終わり、やれやれというわけで、とりあえずガソリンでも入れることに。
忌まわしい警告灯が消えるのはやはり嬉しいものです。
むろん耳ざわりな警告音もしなくなって、ひさびさに本来の状態に。

…ところが、別の新たな問題が発生。
ガレージの床に小さなオイルの漏れを発見し、ひきつりました。
30年以上もハイドロシトロエンに乗っているくせに、今だにこれしきの漏れでひきつるあたりが私の小心かつ不甲斐ないところですが、どうしても無視できず調べてもらった結果、パワステポンプからわずかな漏れがあるということが判明。

他の方に言ったら異口同音に呆れられ、Sさんなど「私ならそんなもの放置ですよ。(漏れ出したオイルが)直径20cmぐらい(ってお好み焼きぐらい?)になったら、修理のことを考え始めますけど」…だそうで、さすがのサムライぶりに参りました。
C6のKさんも、そこそこのオイル漏れを抱えながらも、ケロリとハイドロライフを楽しんでおられて、ハイドロ乗りは本来こうでなくてはいけませんが、こればかりは性格のようです。

赤マルの部分が漏れたオイルで、左右は比較のため硬貨を置いてみました。
まだ大したことはないといえばそうなんでしょうが、イヤなんですよね、こういうの。
床に染みこんだ無数の汚れは、長年にわたりここにハイドロ車が住み暮らした証?

便利アイテム

[塗装用の刷毛とスポンジ刷毛]

左はごくありふれた塗装用の刷毛ですが、これは右の写真のように、ホイールの内側を洗うのに便利です。ホイールは表面を洗えばむろんそれでもじゅうぶんですが、できれば内側もきれいにしたいもの。
しかし、普通の洗車ブラシではヘッドが大きくて中に入らないし、指先にスポンジを挟んで洗うのも難しく、そこで大いに役立つのがこれ。本来は洗剤を使い水を流しながら洗いますが、このところの「危険な暑さ」では洗車する勇気もなく、とりあえず撮影用にカタチだけ。
スポンジ刷毛はtamaさんからのおすすめで、先が三角にカットされており、複雑な形状のホイールを洗う際に細かいところまで苦労せず汚れが落とせるので便利とのこと。これもカー用品ではなく、ホームセンター等の塗料売り場にあるもので、わずか100円ほどだったので買ってみました。

[カインズオリジナル内窓クリーナー 伸縮タイプ]

今どきはどこでも自社ブランド品を作っていますが、カインズはとくにこの面は熱心で各ジャンルを広くカバーしているし、機能的にも使用者の立場でよく考えられており、しかも価格も非常にお手頃なので、適当なものがない場合にはここを覗いみてみることがあります。
写真は説明の必要もないような内窓クリーナーで、任意に伸縮させられる棒がついています。C6のようにハッチ式ではないリアウインドウをもつ車は、リアの内窓をムラなく拭くのが難儀で、折しも五十肩になってしまい右肩の自由が制限された筆者にはありがたいアイテムです。完璧とはいえないまでもとりあえず汚れは落とせるし、リアシートのバックレストに汗ばんだ顔を押し付けながら奮闘するよりは、うんと楽になりました。
これもtamaさんから教えていただきました。

[303エアロスペースプロテクタント]…とオマケ

さらにtamaさんのオススメは続きますが、これが今回のメインといえるもの。
濃色の樹脂部分やタイヤの自然な深みを出すのに「かなり良いと思います!」とのことでネットから購入。
説明によると「世界で最も強力な紫外線防止剤、防水潤滑静電気防止性能をもち、汚れ、シミ、カビを防ぎ、失われた色と光沢を復元」「もともと航空機の紫外線によるダメージから守るために開発された保護剤」といういかにもアメリカらしく壮大な謳い文句で、用途はむろん車にかぎらないようです。シリコン油または石油正成品を含まないのが特徴のようで、この分野は古参のアーマーオールを初め玉石混交がひしめき合う世界ですが、これはなるほど最高ランクのものでした。
車って、濃色の樹脂部分とかタイヤが日焼けなどしていては興ざめですが、かといってここぞとばかりに油性のギトギト系の液剤を塗りまくるのが大きらいな私は洗車時もタイヤには一切その手の艶出し剤は使いません。ところが、たまにタイヤによって新品時の保護剤か何かで厚く被われているものがあり、これが最悪。タイヤ(サイドウォール)が白茶けてみっともないといったらないし、しかもこれがそうとう頑固でどうやっても落とせず、タイヤワックスでごまかしても、翌日にはウソみたいに元色に戻ってしまうという超難物。
なので、この「303エアロスペースプロテクタント」にはその点がどうかというのを密かな判断基準としていたのですが、この問題を見事に打ち破ったのです。
翌日になっても元に戻る兆しはなく、これはすごい!と舌を巻くばかり。
伸びがいいから少量で済むし、tamaさんによれば樹脂部分にも極めて有効で、雨ダレなども確認されず耐久性も群を抜いているようです。

[オマケ](右)は雑貨のフライングタイガーにあったハンドウォッシュで、中国製で300円でしたが、カワイイので買ってみたら、なつかしい昔のオレンジジュースの香りがあふれました。あまり使い過ぎると肌荒れをおこしそうですが、とりあえず手を洗うのにはいいかも。

社外品は車害品?

ハイドロシトロエンの要であるスフェア(とくにC5/C6用)が入手困難に陥っているようです。
純正はまだあるようですが、かなり高価なことが悩みどころ。

これまで頼みにしていたのが、ebayはじめネットで多数流通していた格安の社外品でしたが、これら大半が申し合わせたように市場から姿を消し、必要なモデルの必要なスフェアを手に入れることが極めて困難な事態に。

ただし、以前購入したIFHSのスフェアは装着後わずか一年を待たずして表面にサビが浮き出し、時間とともに悪化の一途をたどっていくのは見るたびにイヤだったのですが、さらに追い打ちをかけるように、耐久性も純正には遠く及ばないことがここにきて明らかに。

そんな事情も重なり、今後は純正スフェアを入手するしかないような気配ですが、これさえも欧州でも数は少なく、しかも価格は日本国内と大差ない由。
たまたまSさんから該当する品番の純正品が欧州に2つだけ比較的安価にあると教えられ、すぐに購入したのが最近届きました。

C6は一台で7つのスフェアを使いますが、さて、残り5個をどうにかしないといけないわけです。
ハイドロが生産中止になるということは「こういうことなんだ」と思うと、なんともアタマの痛い問題です。

発注から3週間ほどでようやく届いた純正スフェア(ただし2個)。非常に大きく重い荷物で、こんなものを7個も使っていることや、タイヤ/ホイールのスーパーカー並の巨大さを考えると、もはやGSやBXの時代のハイドロのほのぼの感はありませんね。
いぶし銀の輝きもまぶしい、純正スフェア!
Sさんの綿密な調査によって判明したところでは、純正と社外品では、内部の構造がそもそも違うのだそうで、純正は高価だけれど10年(あるいはそれ以上)は保つよう内部が多層構造となっているのに対し、社外品は基本的にLHM時代と同じなんだそうで、欧州でも3〜4年で交換するのがあちらのマニアの間でも常識らしいです。
結局のところ、社外品は割安ではなく価格相応のものだったこということが白日の下に晒された格好で、耐久性などトータルで見た場合、純正は必ずしも割高とは言い切れません。
仮に社外品が労せずして手に入るとしても3〜4年ごとに交換が必要となって、そのつど発生する心配・不安・面倒・時間・工賃を考えると、どうも純正品に分がありそうな印象です。
実のところ、あまりお見せしたくはなかったのですが、敢えて公開しますと、これが装着からわずか3年半でここまで錆びたIFHSのスフェア(他の方の車もほぼ同様)。
まるで戦時中の不発弾のように無残に錆びてしまって、目にするたびに気が滅入ります。
これでは耐久性云々より、そのうち破裂でもしないかと精神衛生上もよろしくなく、二度と御免こうむりたいもので「安物買いの銭失い」だったようです。
できることなら早い時期に外して、本来の状態に戻したいものですが、C5/C6いずれも部品代のみで一台分約15万円、これに工賃が加算される現実を考えると…うーん。


なんだこれ?

みなさんは上の写真をパッと見て、一瞬なんだかわかりますか?

これがウワサに聞く「移動オービス」です。
先日も同じ道の対向車側で一度目撃しましたが、今日は上下方角を入れ替えてやっているあたり、さすがは「移動」できる強みというところか。

場所は平尾5丁目交差点近くの、時速30km/h制限の「山荘通り」といわれる生活道路、時間は15時20分ごろでした。外気温は35℃は遥かに超えるという酷暑の中を、ただでさえコロナ禍でヘトヘトに傷めつけられている一般人を、法の名の下にさらに苦しめようという魂胆としか思えないもの。

あまりに不愉快になり、引き返して、わざわざ助手席に乗り換えてバシャバシャ写真を撮りましたが、むこうもえらくこっちを見ていました。

話によると福岡市か県は全国でもトップクラスの移動オービスの活躍区域だとか!
こんなものの餌食にならぬよう、くれぐれも気をつけましょう!

電柱の陰に身をひそめ、なんともイヤな感じのこの獲物を狙わんとする気配。
いかにも高額そうなこんな機材や、それを運用する警察官の費用が我々の税金から賄われているなんて、納得できません。
そのほかにも周辺にはやたらたくさんの警察官がウロウロしており、まるでお隣の大陸の監視社会みたいでした。

ABSセンサー

これまでの30年を超えるシトロエンライフの中で、新車/中古車を問わず最も壊れないのがC6。
しかも購入したときすでに10万kmを超えていたにもかかわらず、あまりの故障知らずで、シトロエンもここまで立派になったのかと感銘を受けたほど。

それでもセルモーターが壊れたり、ABSセンサーが壊れたり、Sさんの経験からイグニッションコイルを予防的に交換したりと、普通の人が聞いたら呆れられそうな話はあれこれ並べられますが、それでもハイドロ・シトロエンとしてはLHMの時代とは別次元の逞しき健康体であることは間違いありません。
ようやくこの境地に達したと思われた矢先、ハイドロそのものが生産中止になるとは、かえすがえすも皮肉な話です。

ところで、ABSセンサーはC6の鬼門なのか、3年前にフロントを交換しているのに、今度はリアがおかしくなったようです。
メーター内の警告灯が点灯するばかりか、エンジン始動するたびに猛々しい警告音が車内に鳴り響き、「もうわかったからやめてぇ!」と言いたくなります。

幸いebayにパーツはあって、10日も待たずに届きましたが、こんどはメカニック氏の都合がつかず、まだ着手に至っていません。
なにかにつけシトロエンの修理というのは時間がかかる運命にあるようです。

eBayの袋に入って到着しましたが、Sさんによれば稀にセンサーではなくコンピューター側の故障である場合もあるんだとか…。

オイルが合わない

シトロエンクラブのHPへ、たびたびゴルフのことを書くのも憚られるのですが、エンジンオイルという車種を跨ぐ話題でもあるので敢えてご報告。

過日のブッシュ類の交換時、ついでにエンジンオイルの交換もお願いしました。
今回の作業は訳あって初めて紹介された工場でしたが、部品といっしょにオイル(ケンドール GT-1 5W-40)をトランクの同じ場所に積んでおいたのですが、なぜか勝手にワコーズ(プロステージS 10W-40)が入れられてしまっていて、思わずひきつりました。

入れてしまったものは仕方がないからしぶしぶ乗ることに。
ワコーズというのは昔マニアの間でずいぶん流行った国産ケミカルブランドで、用途に応じてアイテム数も豊富だからか、ショップなどではなにかというとこれをイチオシで使いたがる店も少なくありません。
私も何度か使った経験はありますが、なぜか良さを共感できないというか、理屈が多いわりにどうも好きになれません。

ゴルフとの相性も良いとは言い難く、全体にドテッとしており、かといってそれなりの上質感とかしっとり感みたいなものも私にはあまり感じられません。
むしろガサついた雑なエンジンのようになり、回転フィールにも喜びはないし、おまけに燃費が10%以上も悪化!したのはショックでした。
ネットの評価などは決して悪くないのですが、どうもワコーズ好きな人にはこのブランドの信奉者が多いのかもしれません。
5W-40と10W-40という低温側粘度の差もあるとはいえ、とてもそれだけとは思えず、1.2Lの小排気量エンジンというのはこういうとき、ほとんどごまかしがきかないようです。

一日も早く入れ替えたいところですが、まだ400kmも走っておらず、1600円/L(税抜)で7000円強だったことを考えると、さすがにフラッシングと割り切るのも厳しいものがあります。
個人的な好みですが、アマリーやケンドールはもちろん、リッター500円ぐらいのコストコのシェヴロンでさえ、気持ちの良い好ましいオイルだといまさらのように思いました。

考えてみたら、これまで意識したことはありませんでしたが、私はタイヤよりもオイルのほうがガマンができないタイプかもしれず、とにかくいやなものはいや。
先月のお茶会でWさんが言われていたモリドライブというのはなんだろう?