お安いガラスコーティング

プロが施工する塗装面のガラスコーティング。
これまで興味がなかったわけではないものの、なにしろ高額なので自分の車で経験したことはありませんでした。

C6を例にとると、大型車の部類に入るため、だいたい安いところでも6万円以上、10万を超える店も珍しくありません。
その料金にはコーティング前の磨きや塗装面のクリーニングなども含まれているのかもしれないけれど、いずれにしても気軽に頼んでみようという金額ではない。

そんな中で、2万円ちょっとでガラスコーティングをやってくれる店を発見。
え、なんで?
さっそく電話してみると、コーティング自体はちゃんとしたもののようで二層構造を形成し、一層目がガラス層、二層目がレジン層だそうで、それなりに厚みもあるとのこと。
安いから不安もある…というような意味のことを言ってみると、「これは、基本どこでやられても一緒ですよ!」と、さも「高い店はそれだけ利益をのせてるだけ」みたいなニュアンスで自信をもって言われ、ふーんという感じでした。
C6は以前磨きだけはやっていたことでもあり、安いし、ま、いいか!と思い頼んでみることにしました。

施工時間は約3時間。
作業終了後に車と対面すると、たしかに薄いラップで覆われたように張りのある艶が増していて、恭しくケースに入った証明書のようなものまで発行してくれました。
あとは水洗いのみでOKで、1年後にメンテをすればいいとのこと。
我が家は陽の当たらないガレージ内での保管なので、露天駐車とは違うだろうとは思われ、いつまで保てるか今後が楽しみです。

いずれにしろ、自分では到底できない仕上がりでしたし、内窓なども徹底的に拭き上げられており、夜乗ったときにガラスに一点の曇りもない仕上がりに、作業をやってくれたオニイサンのプロ根性を見る思いでした。

福岡ナンバーのDS

kunnyさんから聞いたのですが、福岡空港近くの国道3号線の中古車屋でDS(昔の)を見かけたとのこと。

夜、出かけたついでにそっちへまわってみると、照明も何もない暗闇の中古車展示場の片隅に、まぎれもなくDSがありました。
21か23かわかりませんが、後期型ヘッドライトのDSで、夜目にもそれなりのコンディションを保った個体のように見受けられました。

展示場にはアルファやルノーといったラテン車と、メルセデスやMINIなどのドイツ車が並んでいましたが、奥の方にはなんと後期型Xmまであることにびっくり。
帰ってさっそくネットで調べてみるとアウトブルートラストという店で、「中古車販売および整備のプロフェッショナルな専門店」とありました。
輸入車の中古屋さん

後期型Xmは2000年式、シルバーの右ハンドル、走行24000kmとあります。
そういえばここの近くのショールーム(ホームページによれば同じ会社)に以前DSやGSが入っていたことがあったので、おそらくはその車が外に出されたのだろうとも考えられます。
ちなみにそのショールームには、ナナサンのカレラRSをはじめとする数台のポルシェ911やムスタング、昔のフェアレディZなどスポーツカーばかりが並んでいますので、何らかの事情でここから追い出されたものなのか…。

いずれにしろ、今や自動車史の貴重な遺産ともいうべきDSが、この酷暑の中、ずっと野外に置かれているというのは、なんとはなしに気にかかるところではあります。
在庫車両一覧の中にはDSは記載されていないので、非売品なのかもしれません。

タイヤショップの謎

タイヤに関して補足。

タイヤ交換をする度にいつも疑問に思うのは──どこのどんな店でも共通しているのですが──車メーカーの指定空気圧など一切関係なしに、パンパンにエアを入れること。

おかげで帰り道は、せっかく新しいタイアのしっとりなめらか感を楽しみたいのに、ポンポン跳び跳ねつつ、どこか腰の浮いたような状態で家まで帰らなくてはならず、まったくありがた迷惑な話です。そして翌日か、最低でも数時間おいてタイヤ内の熱がさめたところで、指定空気圧までエアを抜く作業が毎回必ず待っていて、これが終わってようやくタイヤ交換も完了となります。

そのことが頭にあったので、今回交換したタイヤショップでも作業終了後、車をピットから出して道路側に向けてくれた店員さんが運転席から降りてきたとき「空気圧は今どれぐらいですか?」と聞くと「うちは2.5入れてます!」という弾けるような答えが返ってきました。なんでも2.5ってのは、あまりに無定見でおかしいと内心思いました。

「この車のメーカーの指定では通常は2.0で、後ろに人や荷物を積んだ時や高速を走る場合が2.3なんですけど…」といいましたが、間髪入れず「空気圧は高めのほうがグリップもよく安全ですから!」というざっくりしたお答え。
念のため「新品タイヤだからとか、組んですぐは高めにしないといけないというような理由があるんですか?」と聞くと、「いや、新品だからということはないですよ。新品・中古は関係ないですね」とそこは明言。

「たまに乗り心地が良いからといって低めにされる方もありますけど、あれ危ないですもんね。」と、空気圧はとにかく高いほうが安全で良いと信じ込んでおられるようですが、果たしてそうでしょうか?
「過ぎたるは及ばざるが如し」の喩えのように、私は高すぎる空気圧も危険だと思うのですが。それ以上、その場で反論しようとも思わなかったので店を後にしましたが、案の定、ポンポンと跳ねまくってハーシュネスも強めだし、グリップというより爪立っているみたいで、却って心もとない感じでした。

個人的な考えですが、やはりメーカー指定の空気圧はまずは尊重すべきで、タイヤのグリップは車の特性、サイズや車重、アライメントなどとも深く繋がっている筈で、開発やテストを経て総合的に決定されたものだと思うし、乗り手の好みで多少増減するにしても、あくまで指定値を基準に置くべきと思います。

今どきはゴルフ以上に小型・軽量の車も数多く、そういう車にも一律に2.5なんてやっていたら、いざというときに却って本来のグリップは得られないなど危険ではないかと思います。写真で見たことがありますが、必要以上に高い空気圧で使ったタイヤはトレッドの中央部分だけが摩耗していて、トレッド全体で均等に路面をグリップしていないことが明らかでした。いうなれば細くて硬くて、ただサイドウォールだけが砕けないというだけのタイヤで走っているようなものです。

繰り返しますが、これはどこのタイヤショップでも同じで、経験上メーカーの指定通りに空気圧を調整してくれた店は、過去一軒もないのはまさに謎です。

我々のように空気圧ひとつでもこだわるクルマ好きならいいけれど、何も知らないドライバーが新しいタイヤだからと、雨天や高速などで安心して曲がったりハンドルを切ったりすることを思うと、却って危険な気がして「タイヤのプロ」としてはいささか雑な認識ではないかと思えてなりません。

 

アジアンタイヤブーム?

普段足に使っているVWゴルフのタイヤ交換をすべく、昨年来すっかりMOMO信者となった私は迷うことなくオートウェイにMOMO OUTRUN M-3 205/55R16☓4本を注文しました。

タイヤは至ってスムーズに入庫したものの、交換までの待ち時間を聞いてびっくり仰天!

現在、オートウェイでは平日でも3時間待ちは普通で、土日ならさらに4時間かそれ以上にもなると、こともなげに言われたときは耳を疑いました。

しかも「時間の予約はできません。」「みなさん受付だけされて外出される方が多いです。早朝はいくらか空いています。あとはタイヤだけ買われて別のところで交換される方も多いです。」とのこと。なにそれ!?

昨年5月、C6のタイヤ交換をしたときは待たされることなどなく普通に交換できたのに、わずか1年ですっかり状況は変わってしまったようです。我々と同様、多くの人がアジア製タイヤの品質の高さと圧倒的安さに気づいて、購入者が爆発的に増えているのか…。
最近もCCQのメンバーの方で、知る限り3人の方がMOMOタイヤに交換したと聞きましたが、3時間待ちといった話はなかったので、ごく最近のことかもしれません。
ま、いずれにしても大学病院じゃあるまいし、作業開始まで3時間!も待つなんて耐えられない。オートウェイのある太宰府インター近辺でそんなに暇つぶしするあてもないし、かといって自宅と二往復するなんて絶対イヤ。

そこで思いついたのが、以前、メールサービスの頃に紹介したことがあるミ❍ター車検。タイヤやエンジンオイルの持込交換をやってくれるので、たまに利用する店です。
ところが同店のホームページを見たら、工賃がいつの間にか値上がりしており、交換&バランス調整3000円/本、廃タイヤ300円、エアバルブ交換200円(税抜き)で、4本だと支払総額は15000円を突破します。
以前は絶対こんな値段じゃなかったと思い、記録を調べたら、205/55R16で交換&バランス調整1500円/本、廃タイヤ300円、バルブ交換200円とあり、交換&バランス代が2倍に値上げしていることがわかりました。

本業は車検屋なのでタイヤ交換はできるだけやりたくないということなのか、あるいは巷ではタイヤも安いネット通販やアジア産などが流行っているから、持込交換は今後の需要増が見込めるとして工賃も強気に出たのか…そのあたりの理由はわかりませんが、この値段ではもう頼もうとは思いません。

そこでネット検索しまくったら、博多区に持ち込み交換を受けてくれる店を発見。
http://taiya-koukan.net/index.html

さっそく電話をしてみると、あっさりOKですぐに話はまとまったので、オートウェイでタイヤを受け取って、ここで交換しました。

ちなみに料金は交換&バランス調整1500円、廃タイヤ300円、エアバルブ交換250円で、合計8856円(税込み)。到着するなり3人がかりでスイスイと交換してくれて、30分も経たずに交換は完了しました。

ちなみにオートウェイでは9700円ほどですから、3時間待ち(これに作業時間、自宅からの往復の移動時間まで合われば計5時間ぐらいになるとも思われる)という疲れることをしないで済んだ上、少し安くつきました。

 

新型C3

カーグラの8月号に、早くも上陸した新型C3(日本仕様)の記事が載っていました。

プリプロダクションモデルというもので、正式な量産型ではないとの但し書き付きですが、正式発表は7月7日と目前なので基本は変わらないでしょう。

「クセなしコツいらず」らしく、1.2Lターボ、アイシン6AT、軽いこと、運転しやすいこと、シートが良いなどは書かれていますが、肝心の乗り心地や足回りついての言及はなく、どうやら話題の新サスペンション搭載ではないようです。

最も落胆したのはダッシュボードのデザイン。
てっきりカクタスのような洒落たものかと思っていたら、平凡でデザイン性が感じられないばかりか、全体を太くて赤いラインで縁取るあたりは、とてもセンスあるフランス人の仕事のようには思えず、日本の軽自動車に通じるようなダサさを感じました。
デザインといえば、内外で繰り返される、四角い楕円のモチーフも、それほどのものとも思えません。

記事によれば、PSAファミリーでは「実用のシトロエン、プレミアムのプジョー、ラクシュリーのDSと、3ブランドの棲み分けを進めている」のだそうで、シトロエンはプジョーよりも下に位置するという意味で驚きましたが、冷静に現在のラインナップを思い浮かべてみると、まんざら頷けなくもない感じもします。

上にDSブランドができたとはいえ、こともあろうにダブルシェブロンがグループ内最下位クラスのマークになるというのは残念というか、なかなか納得しにくいものがあります。
むしろダブルシェブロンを最上段に押し上げて、下を新設してほしかったと思うのですが、もはやそれだけブランドとしての神通力がないということなのかもしれませんね。

 

旅のすすめ

先月のことですが、福岡から出雲をまわって大阪までC6で旅をしました。
飛行機や新幹線を使えばあっという間でしょうが、私はたとえ時間はかかっても自動車の旅というのが行動が自由だし、旅情があって好きなので、今回も躊躇なくそれを選びました。
シトロエンはもともと長距離を最も得意とする車で、昔から「地の果てまで」などというフレーズが折りに触れ使われてきた車ですが、そんな中でもC6が長距離で見せる快適性と疲労のなさは私がこれまでに経験したどのシトロエンより優れており、運転による疲れ、長時間車に乗ることによる疲れというものは最小限度のもので、これはいまさらながら驚かされました。
総走行距離は1420km、平均燃費は高速が多かったとはいえ12km/Lほどですから、決して新しくはない3Lエンジンとしてはそこそこ優秀だと思います。
普段からむろん大好きなシトロエンではありますが、長距離旅行を共にすると日常では感じないシトロエンの奥底に眠る真価を思い知らされます。
そういえば、むかしXmで関西に行ったり、東京まで足を伸ばしたりしたときに、やはり同様のことを感じたことを思い出しました。
日ごろ街中をウロチョロしているだけでは、シトロエンの本当の価値は半分も味わえていないようで、やはり大陸生まれの車はいざとなると違います。

へぇぇ。

トリアス方向に向かうべく、国道201号線から福岡インター手前で下に降り、しばらく行って信号待ちをしていると思いがけない光景が目に止まりました。
小さな中古車店のようなところでしたが、手前からプジョーばかり5台も並んでいます。シトロエンでこんな店は見たことないのでうらやましかったです。

雨の効果

以前から感じていたこと。
天気のいい日はべつになんてこともなくお義理で動いているような車の調子が、雨が降ると妙に良くなるような気がする時がありませんか。とくに顕著なのは「雨上がり」で、(私の普段の足であるゴルフの話ですが)ふだん何の変哲もないゴロゴロガラガラ言っているだけのエンジンが、別物のように繊細で滑らかになり、アクセルの僅かなON/OFFにも敏感に反応し、クィーンと色っぽく加速したりします。スロットルレスポンスじたいも通常の3話ぐらい向上する感じです。
つい先日も、雨上がりにでかけた時、車が動き出すやすぐにそれを感じましたから、おそらく思い込みや錯覚ではないと思います。

気圧やら湿度やら、車にとって好ましい条件が揃うんでしょうね。
普通のサスのくせして乗り心地も明らかにスムーズになるので、ハイドロならそれがより顕著になるかもしれませんが、なにぶん我が家のシトロエンは甘やかされて雨の日は殆ど乗らないので、その変化を観察するには至っていません。
どなたかレポートして欲しいものです。

 

ガストの下見しました

ちょっと心配になったので、来月からのお茶会の会場である『ガスト太宰府インター点』に下見に行ってきました。
正直言って、ロイヤルホストのほうが雰囲気は確実にワンランク上というのが率直な印象でした。そのぶん全体に料金も安めで、飛行機でいうところのLCCといったところでしょうか。
椅子とテーブルもロイヤルホストに比べると4人掛けの席が圧倒的で柔軟性に欠け、5人以上が同じ場所に座るのは、それが可能なテーブル数が少ないぶんやや厳しいかもしれません。
そうかといって他に適当な店も思いつかないので、とりあえずここでやってみて、いいお店がありそうなときはいつでも変更すればいいことだと思います。