お茶会の様子

手前の初期型Xsaraは新車からワンオーナーという超レア車。

2020年初めのお茶会では、珍しく写真を撮ったのでご紹介。

C6が3台揃ったのも珍しく、このほかにもC5ツアラーがもう一台で、
参加車両7台のうち、実に5台がV6-3Lエンジン搭載車、C5も新旧3台が集まりました。

お茶会の会場は、土曜の夜というひじょうに混み合う時間帯とあって、どこも満車に近い状態で、まして一人一台でやってくる我々にとっては、心配なく車が止められる店というところがなかなかなく、このガストの存在は助かっています。
高速インターから近いのも強みです。

いつもお世話になっているガストの裏の駐車場。

快楽主義

C6が戻ってきました。
思いのほか長い入院となり、セルモーターのトラブル発生からすると、実に50日を数えました。

退院帰宅の翌日、ひとっ風呂あびたところ。

セルモーターはパーツが届いて数日で交換作業が終わったものの、今回はもう一つの作業を兼ねており、そちらに時間の大半を費やしました。
10月中旬のこと、なにげなく天井に目をやると、助手席の天井の一部がふわんと下に垂れているのを発見!
天井のクロスが落ちてくるというのは自分で経験するのは初めてで、見つけたときはかなりショックでしたが、車齢から考えればやむを得ぬことかもしれません。

まだ重症というほどではなかったけれど、気がついた以上は目にするのもイヤだし、ついでに張替えまでお願いしました。
セルモーター交換後、メカニック氏がお知り合いの自動車内装屋に回してくれたのですが、一週間ほどがたったころ困った連絡を受けました。
通常の車は天井のクロスを貼り付けているパネル(のようなもの)がカポッと外れるところ、C6はそれがしっかりと接着剤でルーフに固定されており、それがどうしても外せないので、その業者は「うちではできません」となり、どうしましょうね…というもの。

他に内装屋のあてもないとのことで、以前ネットで調べてハンドル(シトロエンではない)の革の巻き替えを依頼したことのある内装屋が思い浮かびました。
カスタムカーの内装を手がけるなど、やや普通とは違う作業をやっているところで一縷の望みを託す気持ちでした。

その連絡先を伝えるとメカニック氏がわざわざ車を見せに行ってくれて、その結果「やってみましょう」ということになり、先方の都合で翌週からの入庫ということになりました。
週が明け、入庫はしたものの一向に音沙汰がなく、どうなることやら大いに気を揉みましたが、約2週間をかけてついに出来上ったとの連絡を受けました。

こんな感じです。サンバイザーとはもともと色が違います。
ガレージの柱に貼ったダブルシェブロンがいかにもアホな感じ(と自分で思いました)。

どんな方法で作業が進められたのかはわかりませんが、そこは知らぬが仏なのかもしれません。
思わぬ副産物は、オリジナルのクロスより明らかに厚みのあるバックスキン風のもので仕上げられ、さらに中にはスポンジが挟み込まれているのか、触るとかすかな弾力があり、以前よりも上品でリッチな感じに仕上がったのは良かったかな…と思いました。


こうして、ひさびさに接したC6でしたが、これがもう予想以上にエロい乗り物で、いまさらのようにシトロエンには驚かされます。
ドアを開けシートに腰を下ろした瞬間、アクセルをそっと踏んで動きだす瞬間、わずかな段差を乗り越えた瞬間、そのいちいちが官能的な誘惑のようで、しかも媚びるところはまったくゼロ。
これだから身も心も絡め取られてしまうのだと思います。

シトロエンにハマることを、ハイドロにかけて「灰泥沼」などと言いますが、実際はそんな泥まみれのガタリンピックみたいなものではなく、もっと妖しく肉感的な快楽のような気がします。

お茶会に向かう途中、コンビニ駐車場で。

過去最高を更新!

産経新聞の11月28日朝刊にシトロエンの記事が。

シトロエンのCEOであるリンダ・ジャクソン氏が来日し、産経新聞のインタビューに応じたもの。
PSAはフィアットグループとのM&Aにより、世界第4位の自動車販売グループになるとのこと。
また、今年の日本市場でのシトロエンの販売が好調で、過去最高の4000台超えだそうです。
どうりで最近新型C3をやたら目にするはずです。

現在、2割にとどまる欧州以外の販売比率を、2021年までに4割に拡大する方針で、「大胆なデザインや乗り心地の良さというシトロエンの独自性は将来も維持していく」んだそうです。

DS23乗りませんか?

ここにご紹介するのは、元CCQの方が以前購入されて九州にやってきたDSです。
わけあって某県山間で5年間保管され不動状態になっていたようですが、それを見かねた別の元CCQメンバーがここから救い出し、修理工場に持ち込み、一応自走できる状態にまで復活したようです。

最終型のDS23で、後期型DSとしては最強スペックを誇る希少モデル。
現オーナーは希望者がおられれば、アッと驚く格安にて譲りたいとのことですが、あくまで所有される方に限ります。
並行輸入車、実車は写真ほどきれいではない、ドア下部にはサビなども散見され、これから仕上げていく必要があるとのことです。

ご興味ある方は当HPの[入会申込]からお知らせください。

※自動車整備会社の方が引き受けられ、レストアされることに決まったようです。

入院しました

はるばるリトアニアからセルモーターが届いたものの、メカニック氏の都合やらなにやらで着手は遅れ、ようやく今日「ベッドが空いて入院」の運びとなりました。

エンジンがかかるか否か、固唾を呑んで見守りましたが、2度のトライも虚しくカシュッ…とかいうだけでまったくダメ。
最後の手段としてブースターケーブルを繋いで再トライしてみると、1回目はダメ、2回目で少し様子が変わり、苦しげな中、まさに紙一重の感じでエンジンが回り出しました。
やったー!

ヘッドライトが点灯しているのが、エンジン始動に成功した証。


もしダメな場合は、ロードサービスに頼むしかなかったようで、しかもロードサービスは規約により自宅ガレージに車両が止まっている状態では適応外となるため、人力で路上に押し出す必要があるそうで、それから連絡して、待たされて、車載車に積みこむという手順を経なければならなかったようで、ここでエンジンがかかるかどうかはまさに運命の分かれ目でした。

しかも我が家のガレージ前の道路はかすかな傾斜があり、目の前はマンションの駐車場出入口でもあり、C6みたいな重量級ではどうなっていたことか、考えただけでうんざり…。

というわけで、我がC6は20日ぶりに自力で動いて、新しいセルモーターとともにガレージを後にしました。

メカニック氏の運転で久しぶりに動きました。

来た!

パーツが届きました。
今回は、はるばるリトアニア(ポーランドの北に位置する国)からのご到着。

Sさんによればリトアニアは、早い便ではわずか3日で届いたこともあるらしく驚きでしたが、今回は普通便だったので約10日間を要しました。
でも、いちおう新品で、送料込み14000円以内で入手できたのですから、ありがたいことです。

問題なく機能してくれたらいいのですが。

箱は何度も開けられたような感じで、形状といい、ずっしりくる重さといい、危険物の疑いもかけられるのかも。

セルモーター危篤

即位の礼前日の月曜の夜。
友人と食事に行くべくC6のエンジン始動をすると、こころなしかセルモーターの回りが重たげな感じがあり、何度かやってみたらどうにか掛かるので、「ま、いっか」と出発したのが今考えれば間違いでした。

30分ほど走って回転寿司店の駐車場にとめて、試しにもう一度スターターを捻ったら、「えっ!?」もうエンジンは掛かりません。
やむを得ず、C6購入以来、初めて保険のロードサービスに来てもらいましたが、ブースターを繋いだところヨイショという感じでかろうじて再始動に成功、とりあえずこの場は目の前の車載車のご厄介にならず帰宅できることに。

ロードサービスの方がテスターでチェックしてくれましたが、その結果バッテリーとオルタネーターはまず問題ないとのことで、おそらくセルモーターということが推察できました。
というわけで自宅まで決してエンジンを切らずに戻り、なんとか車体は自力でガレージに収まりました。

メカニック氏にも連絡は取り続けていたので、報告を兼ねてさっそく連絡。
バッテリーは昨年6月に交換済みで、やはりセルモーターだろうとのことで、さっそくにもパーツ購入をSさんに相談。
「調べてみましょう」となり、翌朝メールを開いたら、なんとヤフオクからebayまで、ものすごい数の候補がズラリと並んでいて、ご親切には感謝、その調査力には舌を巻きました。

ありがたいことにこのセルモーターは異社同型品が多く、どれがはっきりと最良ということもなく、幸い車は自宅ガレージに収まっているので一刻を争うこともないから、セコいようですが最安品(送料込み約15,000円)を注文しました。

それにしても、これまでずっと優等生で壊れる気配もなく過ごしてきたC6でしたが、初めて出先で立ち往生という局面を迎えました。
そんなに毎日乗っているわけではないけれど、部品が届くまではしばらくシロちゃんもお休みかと思うと、やはり少し寂しい気分です。

※問題のセルモーター。
写真はネットよりお借りしました。
なんとか再始動に成功し、ほうほうの体で我が家に帰り着くことができた我がC6。
翌日にはメカニック氏も駆けつけていただきましたが、バッテリーはまったく問題なく、やはり原因はセルモーターと断定。
普段は前向きに止めるところ、この先の作業のことなどを考慮してバックで駐車。静かにパーツの到着を待つ日々がはじまります。

ひさしぶりに

長らく投稿していなかったので、ネタはないのですが、写真だけでも。

iPadを使いはじめて数年になるのに、なぜかカメラは使ったことがなく、最近になってちょっと使ってみたところ、あまりにも簡単にきれいに撮れるのに驚きました。
安物の古いニコンの一眼レフよりも、状況を問わず、夜でも室内でも、キチンとした写真になってしまうのは想像以上で、みなさんスマホカメラでじゅうぶんというのが納得です。

C5エアクロス試乗しました

kunnyさんからお誘いいただき、登場したばかりのC5エアクロスの試乗に行きました。
最大の興味はいうまでもなくPHC(プログレッシブ・ハイドローリック・クッション)という、大いに期待されていたダンパーインダンパーのシステム。

動き出して数メートル動いただけで、ここ最近のシトロエンにはなかったフワンとした感触が復活しており「おっ!」という感じがありました。
段差や路面の状況に応じて鼻先が上下にゆれる感触は、ハイドロを失って以降のシトロエンでははじめてのことかもしれません。

C5エアクロスは、より上級のDS7より明らかにソフトだそうで、最近の硬い足一辺倒の流れとは一線を画すものだということはたしかなようです。

ではこれが、ハイドロの代替システム足りえるのかというと、そこは人によって感じ方も違うと思いますが、あくまで私見でいうなら、ハイドロとは別物、でもソフトなことは硬いよりは気持ちよく、いちおう歓迎というところではないかと思います。
ただ、コイルバネが基本というフィールはついてまわり、それをPHCという凝ったダンパーのおかげでふわんとさせているだけで、ハイドロのあの深い世界は…残念ながら感じませんでした。

今にして思うと、ハイドロには呼吸感があり、その挙動も横の曲線としてゆらぎや余韻があり、バンプした車輪があとから油圧で戻ってくるタイムラグなどに、えもいわれぬエロさがあると思いますが、PHCはあくまでダンパー処理によるものだから、「線」ではなく「点」で、一瞬一瞬の動作にすぎません。

「もう、あんなことはしたくないから、これぐらいで我慢してね」といわれている感じでした。
もちろんないよりあったほうがいいとは思いますけど。

カーグラによると、このPHCってKYBが関わって開発され、すでにルノーなどがラリーで使っているもので、それをシトロエンがソフトに設定して使っているのだとか。

エクステリアデザインはここ最近のシトロエンの中では好感を持っていたつもりでしたが、明らかに写真のほうがよく、実車は想像以上に大味でちょっと引きました。
DS7のほうがまだ細身に見えるぐらいぼってりしていて、とりわけBピラーから後ろはかなりの肥満体型。
しかもフロントやサイドに意味不明な赤い煙突の穴みたいなのがあり、C3ならかわいいですが、このサイズであれをやられると、いい大人が子供の格好をしているみたいで、大型車はもう少しオシャレな大人の身なりをしてほしいものです。

内装もドアの内張りなどは、かなり安めの素材がむき出しかと思うと、ダッシュボードやハンドル周りは一見高級風な作りだったりで、今の車らしく極力安く作って、しかも立派にも見せたいというトリックがバレバレで、そのチグハグな感じは逆にツッコみたくなります。
シートの座り心地はしっとりしていて良かったですが、たしかこのシートもなにか技が入っていたような…調べるのが面倒なのでここまでで。

※写真はネットからお借りしました。
たったこれだけのものを4本つけたからといって、ハイドロと同レベルというのはやっぱり無理でしょう。

C5が復活 !?

『世界の自動車 オールアルバム』という本があり、世界中の現地生産モデルなどが網羅されていて、けっこう面白いです。
その2019年版を書店でパラパラやっていると(当然最初にシトロエンのところを見るわけですが)一度消えたはずのC5が再登場していました。

写真はネットからお借りしました

しかもよく見ると、前後はフェイスリフトされた中国仕様のようです。
ちなみに2018年版は手元にもっていますが、C5は掲載されておらず、やはり一旦消えたモデルが中国専用モデルとして復活したということなのでしょう。
このボディのC5は発売当初からヨーロッパではハイドロとコイルバネ、両方の仕様があったし、どう考えてもハイドロじゃないだろうと思います。

ネット情報によれば、中国でのシトロエンはC5エアクロスが牽引するかたちで、従来より40%以上も売上を伸ばして過去最高を記録しているとあり、ハイドロをやめて意気消沈する旧世代のファンのことなんぞ知ったことではなく、中華市場に活路を見出してウハウハのご様子のようです。

ダッシュボード周りのデザインはダサくてやや雑な感じ。
※写真はネットからお借りしました

フロントのダブルシェブロンから伸びた二本の線を、強引にヘッドライトに繋いで、エアクロスとの血縁をアピールしているような…。
※写真はネットからお借りしました