謹賀新年&メモワール

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

コロナやら何やらのせいで、しだいに世の中が暗くなり、愉快なことが減らされていくようですが、せめてシトロエンライフは楽しくありたいものです。

昨年は私なりに手塩にかけたC6をAさんにお譲りすることになるという、自分でもかなり驚きの年となりました。

そこで、カーグラTVにも「メモワール」という過去を懐かしむ番組がしばしば放映されるのに鑑み、お正月で時間もあるし、スマホやパソコンに残っている中から、私の手許にあった頃のC6の写真でもご紹介してみようと思いました。

C5エアクロスに乗るようになって、新しい車の快適さや手軽さを感じる一方で、C6がもっていた濃密かつ真正なシトロエンの世界というものに、あらためて感じ入るこの頃です。

全体のプロポーションとしては、CXやSMのフォルムをベースに新世代のデザインで磨き上げたもので、高級車の世界でもフランスの意地を見せたかった意欲作に違いありません。
なにも考えず、狙わず、どこを撮っても絵になる車でした。
他のいかなる車とも似ていないけれど、見る者の目を引かずにはおかない異彩を放つ存在感。
エクステリア同様、首尾一貫したデザインは内装にも及び、迷いなき造形と独自性は見るたびに目を楽しませてくれました。
車検前日の灯火点検。
単なる記憶ではなく、自分の車史の一時期を深いもので彩ってくれた車。