C6車検

早いもので、また車検の時期になりました。
CCQ内にはごく軽くサラリと済ませられる方もおられますが、私はかなりプレッシャーになるほうで、遡ることABSのセンサー交換からはじまり、普段使うことのないウインドウォッシャーが作動するか等、毎回準備やそれに伴う気分で疲れます。

そのひとつ。ユーザー車検を受けるには、ホイールのボルトが見える状態にしておく必要があり、C6はセンターキャップを外しておかなくてはなりませんが、いちいちトランクの荷物の下の床をはぐって専用工具を取り出すのも面倒で、前回まではドライバーで代用していました。
ただC6のキャップはやわらかいプラスチック製で外れにくく、一度など塗装の一部がわずかに欠けてしまったりでこれはもうだめだと観念。その後、ネットで汎用の専用工具が目にとまったので、これを車検目的に買っていたのですが、さすがに簡単に取り外すことができました。

途中がわずかに折れ曲がっているだけですが、それだけで無理なくパカッと取り外すことができたのはささやかな感動がありました。このキャップ、実は場所が決まっているので適当にやってもハマらないので、ホイールに目印に小さなシールをつけていたら後がラクでした。

ユーザー車検の予約後に、灯火関係のチェックをしたらナンバー灯の右側が切れており、すぐにネットで探してC6用(C5等とも共通)左右一式を注文しましたが、間に合わない時のことも考えて、おそるおそる白いプラスチックのカバーを外してみると、ちいさな豆粒ほどの電球が黒くなっていました。
オートバックスに行ったら普通に売っており、ネットで注文する必要もなかったわけですが、まあ仕方ありません。当然左右交換。

左が切れて黒ずんでいた電球と、2個入りで199円の新品電球。
右はネットで注文して、ギリギリ前日に届いたナンバー灯一式ですが、これを土台から外して無事に付け替える自信はないし、よく見ると中は左のような豆球ではなくLED風で、個人的には前世代の車にライト類だけLEDにして、そこだけ不自然に白くなるのは自分の好みではないので…やめました。

かくして前日の点検では、すべてが「無事に点灯した」と思い込んでいましたが、ここに大変な見落としがあることに気付きませんでした!

当日、いつも光軸調整をやってもらう店に行くと、なんと、左のヘッドライトがハイビームにならず「修理してもう一度来てくださいねー」「じゃあ、バックで左に出てくださーい」とパッパと追い出されてしまい、放心状態のまま仕方なく帰りました。ネットによればC6にはわりにある症状のようですが、街中でばかり乗っているとなかなか気が付きません。
ヘッドライトはHIDの球1個を使っており、球切れではなく要は切替の問題。この修理には紆余曲折あって、メカニック氏には大変な手間を掛けて、都合これに一週間以上かかりましたが、そのあたりは長くなるので省略。

合格できたところの写真を撮っていたのですが、係官がスッ飛んできて「ここは撮影禁止です!全部消去してください!」と高飛車に言われ、疲れているので抵抗する気力もなく消しましたが、どうにも腹の虫が収まらず、離れた場所からさも自分の車の写真を撮るようにして、一瞬の隙を狙って写したのがこれ。こんな汚い小屋みたいなもの、軍事機密かなにかじゃあるまいし!
真横に立って自分のスマホを覗きこまれ、命令的に消去させられるときの気分というのは、まるで犯罪者扱いされているようで、いま思い出しても腹立たしいものがあります。

〜と、最後に写真消去という甚だ不快なオマケもありましたが、車検が失効する期限が迫る中、なんとか合格できたのは幸いでした。
もしできなければ車検が切れ、我がC6は合法的に路上を走ることができない物体になるところで、ユーザー車検で今回ほど疲れたのははじめてでした。
さすがの私も、昨夜はぐっすり眠れました。

ついでに、大したことではありませんが、ナンバー灯のカバーを外すなどに役立つのが私の場合はこれです。
割りばしを古い鉛筆削りで削ったもの。
相手がプラスチックだと爪を折ったり、割ってしまったりみたいなことがありますが、これだと金属工具よりはダメージが少ないし、まずキズはつけないし、無理な場合は木のほうがプチッと折れてくれたりして結果としてパーツを守ります。洗車の際などにもあれこれ役立つなど、出番も多いので、我が家のガレージにはこれが何本か転がっています。
折れればまた削ればいいし、タダだし、意外に便利ですよ。

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