梅雨どきの走り

雨上がりは妙に調子が良い?
高湿度で鬱陶しい梅雨どきですが、3年程前に 以下 “雨の効果” が投稿されていましたネ。

> 「とくに顕著なのが “雨上がり” でのエンジンで、別物のように繊細で滑らかになり、アクセルの僅かなON/OFFにも敏感に反応し、クィーンと色っぽく加速したり・・・」

別件で思い至る所が有り、その記事への当時の筆者の”反応投稿”を見返した所、ホウキとチリトリでその辺りをかき寄せた様なレベルに思えたので少し反省し、当 ”第二回目反応” では、高湿度には対極の ”静電気” へとフォーカスし、その “走り” への関連を こじ付け/追求してみる事に・・・!

静電気対策と言えば、トヨタのアルミテープチューンでしょうから、それを主に引用させていただいています。

拙速に結論を申しますと、雨あがり等の多湿状況下では、低気温や次の高気圧?に依り 吸入空気密度が上がるのは “良” として、それに加え “静電気発生が押さえられ” いわゆるトヨタアルミテープ(自己放電式除電器)チューンで除電作用が働いたのと同等の状態になっているからではないでしょうか?(*マジ~?)

– トヨタのアルミテープ(自己放電式除電器)特許項目等 –
*車両(ボディサイド)
*車両用帯電電荷低減装置(ステアリング、ステアリングコラム等)
*車両の吸気装置(インレット、エアクリボックス等)
*車両の冷却装置(ファンシュラウド)
*車両の排気装置(マフラーリング)
*車両の潤滑油又は燃料の供給装置(燃料タンク、オイルパン)
*車両の減衰力発生装置(ショック)
*車両の車輪支持装置(ハブ)
*車両の制動力発生装置(ブレーキ)
上記は、諸兄 既知の事と存じますが トヨタ特許項目の主な抜粋で、これら膨大な解説の閲覧は、とても能力/知力/視力とも低レベルに就き全ては厳しいので、説明図メインで見ていく事に・・・。(汗)

①走行するボディが空気との摩擦で、或いは導電性の低いタイヤが路面との接触を繰り返す、又 エンジンを始めとした各作動/回転部が相対運動を繰り返す、それらに依り静電気が発生する。

②その静電気は、ボディ、エンジン本体や伝達機構の樹脂製非導電性カバー/パイプ/部品等に帯電し、1000Vにも達するらしい。

③それらが作用して、ボディ空力では気流の剥離等で走行抵抗が増え、タイヤでは車軸部グリース、或いはエンジンを始めとした各作動部オイル等流体の粘度増で抵抗が増え、吸排気系や冷却系では内部の流れが歪められ効率が落ち、総合的に燃費や走行性能が低くなる!・・・という事の様です。

④それらを、アルミテープ(自己放電式除電器)にて車両各所に亘り 帯電電荷量を除電/低減する事に依り、
*気体/液体等流体の流れが阻害されずスムーズに流れる様にする。
*潤滑油/作動油/グリース等の粘性抵抗増加を防止する。
*及び関連する その他を低減し、車両の燃費や走行性能の低下を防ぐ。
と云う事の様です。

⑤アルミテープ(自己放電式除電器)の条件等
自己放電式除電器の放電を継続させるには、周りの空気を流動させ続ける必要が有る。
自己放電式除電器周辺部には多数の尖端部を作った方が放電を生じさせ易い。
自己放電式除電器の接着剤は導電性が無くても働くが、有った方が より近くなり電荷が移り易くなって放電効率が上がる。

⑥分かり易い吸気系の例・・・エビデンスになるでしょうか?(*~アマイかも)

   空気=プラス、 樹脂製吸入管=プラスの帯電

ネック部分にアルミテープを処置

上の吸気系通路の断面図でも分かる様に、静電気帯電で +と +の反発が起き破線の様に吸入空気の流れが阻害され、チューニング的にはパワーダウンしている様に見えます。
他方、アルミテープ(自己放電式除電器)に依って帯電/反発が除かれた場合、実線の様にスムーズに流れているのが分かります。 この事もエンジンの心地よい吹け上がりに貢献しているものと思われます。

*結論*
雨上がり等の走行では、高い空気密度に加えて高湿度等に依る静電気帯電の減少が、上記トヨタの諸条件同様に大部分が押さえ込まれ、車として持てる性能を ほぼ理想的に発揮できる要件の一つぢゃあないかと推察される所です。

梅雨の時期 うっとうしい湿気を逆手にとって、知る人ぞ知るシャープな走りを、若しかしたら再発見できるかも知れませんゾ!

梅雨どきの走り」への3件のフィードバック

  1. duca900C5さんのいつもながらの精緻な理論に脱帽!
    今日はいつもになく早く帰宅してビール飲みながらの拝読。老化でくすんだ灰色の脳細胞がビールでさらに錆び付いてしまい、序文と結論しか読めませんでした。

    雨後のドライブが素敵だとの結論ですが、僕のC6はイグニッションコイル交換待ちで動かせません!
    残念です!

    今日博多の歴史に詳しい人から博多の処刑場がアクロス前の公園内にあったと聞き早速見に行きました。
    処刑場跡の石碑もありました。
    何でも武士の処刑場は黒門にあったそう。
    そこには石碑はないとのことでした。
    写真撮ってきましたがこの書き込みには載せれないみたいですね!

    • kunnyさん 
      駄文、長文過ぎで相済みません!
      云いたかったのは 「吸気系断面図」 の破線/実線、に係るパワーダウンで、天下のトヨタが証明しているから自車にも何某かの現象/影響が出ているのでは?という所です。

      C6はイグニッションコイル(DI)交換待ちですか? 
      灼熱の夏季前に完了したらご安心ですネ。
      やっぱり 「麦酒なくてなんの己が灰ドロかな」 ですよネ~。

      kunnyさんが暑競場リサーチャーとは存じませんでした。
      歴史の然るべき厳しい側面でしょうネ。

  2. 追加

    黒門は武士の処刑場、アクロス公園内のは庶民の処刑場だったそうです。
    当時は今のお金で20ー30万円盗むと死刑だったらしい。聞きかじりなので、間違っていたらごめんなさい🙏

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