謹賀新年

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

昨年末は私のもうひとつ趣味であるピアノの関係もあって岡山までC6で往復し、途中も広島などに立ち寄ったりで2泊3日、ちょうど1000kmの旅でした。

シトロエンの得意科目のひとつは昔から長距離走行ですが、C6のそれは歴代のモデルの中でも軍を抜いており、高速道路を遠くに向かって淡々と突き進むような場面は、呆気にとられるほどストレスフリーで、これ以上快適な乗り物はない!と(たとえ錯覚でも)思わせるものがあります。

さすがに狭い裏路地をちょこちょこ動きまわるようなことは得意ではありませんが、舞台が長距離となればこっちのもの。この車が生まれ持つ良い面ばかりが出て、本当に上質/快適で頼もしく、しかも飽きさせることなく、終始乗り手の心を喜びと楽しさで満たしてくれるのはいつものことです。

また過去にも書いたことですが、私の経験した歴代シトロエンの中では突出してタフで、いつもケロっと健康な風情、それでいてシトロエンの味はこってり濃厚。
デザインもただ美しいとかカッコいいというだけではなく、いわば芸術的な陰翳と存在感があり、どこに行っても、どこに止めても絵になります。

シトロエンに乗る楽しみは、その独特の乗り味だけでなく、シトロエンを走らせること自体がポピュリズムに対する反逆であり、アートな問いかけであり、それを大声を出すことなく訴えている(ような気がする)ところにあるのかもしれません。

燃費は高速多用しつつも、市街地では渋滞などもあり、通算で11km/Lにやや届かずで、まあまあでしょうか。

上:行きの高速S.A.にて。
中:岡山城と後楽園。
下:ホテル駐車場で。

謹賀新年」への1件のフィードバック

  1. C6も得意科目を存分に発揮の様で、chiracさんも嘸かし目を細められた事でしょう。

    佇まいも、これだけは手放せない何かを放ちつつも自己顕示や喚く事無く、其れで居て さり気なくズッシリと1.8トンが迫って来る様な押出しの重厚さが感じられる様です。

    駐車も端枠で更に外に跨ぐ様子が只者でない気配りで、まるで 掌中の球(タマ)もとい  C6 と云う所ですね?。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください