2CVのキャブレーター

シトロエン2CV6(フランス製)の気化器(SOLEX)を見つけました。
これは、追突事故車からとりだしたものです。車両後方は壊れていましたが、前方は正常に動いていただろうと思われます。

写真の中心部に黒い油まみれのネジが見えます。マイナスドライバーで回せるのですが、ドライバーを刺す溝が普通のネジとちがってネジの回転軸よりずらして彫ってあります。ネジの素材は真鍮のようです。

このネジは、エアスクリュとしての機能をしていると思われ、何回転緩めてあるか確かめました。この位置から時計回りにねじ込んでいって、4 7/8回転で止まりました。
完全にねじ込んだことから、反時計回り4-5回転もどしたところがアイドリング時のネジの位置だと思われます。

この時代の排ガス検査を通すために、どのように設定されているかわかりませんが、調整の参考になるとかと思います。