カクタスがいた

昨日の夜のこと、市内のとあるショッピングモールの駐車場を出ようとすると、なんと目の前にC4カクタスが停まっていて、思わず「うわ!」と叫んでしまいました。

思ったより小さくて顔つきなど独特のかわいらしさはあるけれど、全体としてはさほど個性や存在感はなく良くも悪くもフツーでした。
SUV的にやや腰高な感じではあるものの、グリーンハウスの上下は狭い感じ。

また、カクタスの最大の特徴でもあるサイドのプロテクションモール(プレート?)は、白いボディに茶色という配色で、夜ということもあったかもしれませんが、オシャレというよりは、むしろ農耕車っぽいようなテイストを感じました。

2CVの広告にあったように、ピクニックのバスケットとかニワトリや卵や野菜などが似合いそうな雰囲気。


註)写真はネットからお借りしました。

本国では早くも新型カクタスが出ており、基本はあまり変わったようには見えないのに、造形的にも説得力のあるものになっているし、華もあり、グッと都会的に生まれ変わった印象。初代はとりあえず実験的習作的な意味も強かったのかもしれないですが、例によって、時が経てば初代こそが最もピュアなモデルということになのかもしれません。

ただ、総じての印象としてはNewC3など、より最近のモデルのほうが線や形もしだいにこなれてきたようで、その少し前までは全社を挙げての方向転換に躍起になっていたのか、デザインもすこし力みすぎではなかったか…という気もします。

そして、その「力む」ということが、そもそもシトロエンの体質に合わないものだったので、もしこれから出てくるモデルが、再び洒落っ気や脱力を少しずつでも取り戻してくるならば、個人的には楽しみでもあります。