新型C3

カーグラの8月号に、早くも上陸した新型C3(日本仕様)の記事が載っていました。

プリプロダクションモデルというもので、正式な量産型ではないとの但し書き付きですが、正式発表は7月7日と目前なので基本は変わらないでしょう。

「クセなしコツいらず」らしく、1.2Lターボ、アイシン6AT、軽いこと、運転しやすいこと、シートが良いなどは書かれていますが、肝心の乗り心地や足回りついての言及はなく、どうやら話題の新サスペンション搭載ではないようです。

最も落胆したのはダッシュボードのデザイン。
てっきりカクタスのような洒落たものかと思っていたら、平凡でデザイン性が感じられないばかりか、全体を太くて赤いラインで縁取るあたりは、とてもセンスあるフランス人の仕事のようには思えず、日本の軽自動車に通じるようなダサさを感じました。
デザインといえば、内外で繰り返される、四角い楕円のモチーフも、それほどのものとも思えません。

記事によれば、PSAファミリーでは「実用のシトロエン、プレミアムのプジョー、ラクシュリーのDSと、3ブランドの棲み分けを進めている」のだそうで、シトロエンはプジョーよりも下に位置するという意味で驚きましたが、冷静に現在のラインナップを思い浮かべてみると、まんざら頷けなくもない感じもします。

上にDSブランドができたとはいえ、こともあろうにダブルシェブロンがグループ内最下位クラスのマークになるというのは残念というか、なかなか納得しにくいものがあります。
むしろダブルシェブロンを最上段に押し上げて、下を新設してほしかったと思うのですが、もはやそれだけブランドとしての神通力がないということなのかもしれませんね。