いつのまにか

ひと頃に比べて街中で見かけるシトロエンの数がずいぶん減ってきていると感じるのは、シトロエン乗りとしては理屈抜きに寂しいものです。むろん現在も新車販売は続けられているので、DSシリーズを含む新型を目にする機会はたまにあるけれど、個人的に目が引き寄せられてしまうのは少し前のモデルであるのは如何ともし難いところ。昔は毎日1~2台は見て当たり前だったXantiaなど、今じゃまったく見かけなくなり、一年に一度でも目にすればほとんど「事件」とでも言いたいほどで、希少性という点ではフェラーリやランボルギーニよりも上を行っている気がします。

そんな残念なご時世の中、我が家から数百メートルのところにあるコインパーキングの駐車場には、赤いメタリックのC4(丸いボディにハロウィンのかぼちゃのような顔をした5ドアハッチバック)がよく止まっていました。それもいつもかなり長時間の駐車で、週の半分ぐらいはそこにいたので、通るたびにその愛らしい姿を見るのが楽しみだったのですが、このひと月ぐらいまったくそのC4を見ることがなくなりました。むろん事情などわかるはずもないが、どうしたんだろう…。ただ単にその駐車場に止める用がなくなっただけかもしれないけれど、つい他車に買い換えられてしまったような気がしてしまうのは、シトロエン乗りに身についてしまった諦めとひがみっぽさなんでしょうか。

 

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