初顔合わせ

前回ご紹介したC6を見にAさんが来福されたので、Sさんも私も再び例の工場へ。
今回はC6乗りのKさんもひと目見ようと途中から合流されました。

Sさんは、中古車購入後の整備や消耗パーツの交換などの判断もお手のものなので、必要事項はスラスラとリストアップされ、必要あるもの/無いものの取捨選択もムダがありません。

あまりに堂に入った内容のためか、事務所内での我々4人の会話を聞いた工場ご主人は「皆さんだったらシトロエンの販売ができますよ!」と、お褒めともからかいともつかないお言葉を頂戴する一幕も。
きっと他車種のオーナーたちとは、ずいぶん違う種族なんでしょうね。

白のDS3は雪うさぎ(白いマシュマロに赤いオメメの福岡の銘菓)のようで可愛いです。

さっそく部品の調達も開始されるようで、C6リニューアルも近々始まりそうです。
海外からの部品調達に関しては、Sさんの検索テクニックは大変なもので、もれ聞くところではシトロエン専門店も顔負けのレベルのようです。

C6との対面を果たし、メカニック氏と相談をするAさん(左)。
この工場、あまり気にとめていなかったけれど、マセラッティだけで部品取りを含めると10台は優にあるし、ほかにルノー/プジョーも何台もあって、むろんハイドロにも精通しています。

ほかにも福岡にはハイドロシトロエンの整備ができる工場が点在しており、選択の余地があるだけでも恵まれているのかもしれません。
ハイドロをよく知らないショップに頼み込んでやってもらうとか、ひとつのショップにすべて妄信的にお任せというパターンはありますが、これはオーナーがズルズルとショップ側の言いなりに陥ってしまい、不都合も起こりやすいので好ましくありません。

C6が増えました

前回、生産台数が少ないと書いたばかりのC6ですが、CCQには一台増えました。
現在DS3に乗っておられるAさんが、ハイドロに回帰すべくC6を購入されたことによるものです。

AさんはCCQの古参メンバーのひとりで、現在CXオーナーでもあるものの、長らく工場に入りっぱなしで「乗れるハイドロ」が欲しかったのかも…。

さてこのC6、なんとヤフオクで実車確認することなく落札され(相当な覚悟と冒険だったと思います)、その成り行きには大いに気を揉みましたが、ついに実車が工場に届いたというので、一足先にSさんと一緒に見に行きました。

これといったキズもなく、とりわけホイールにガリ傷などが見当たらないのは、中古車としては非常にめずらしいことです。

あいにくの雨でしたが、外装はこれといってキズもないコンデションでした。
さらに室内も傷みがほとんどなく、16万km走っているものの工場のご主人も「とてもそうは見えない!」と言われるほどしっかりした状態を保っています。
Aさんは遠方(隣県)ということもあり、近いうちに見に来られるようです。

室内もご覧のとおりのコンディションで、かなり大事に扱われた車なんでしょうね。

ちなみに、この日は行きがけに我が家の近くで真っ白のC6とすれ違いましたが、C6はもともとタフな車でもあり、まだ元気に走ってくる車もそこそこいるのかもしれません。


こちらは以前紹介したYさんが購入されたC5で、同じ工場で現在整備中です。
もともと程度の良い車でしたが、さらに約1ヶ月間にわたって消耗品の交換などかなり入念な整備をされ、その作業も最終段階を迎えているようでした。
ほぼ入れ替わりにC6の入庫となりますが、果たしてどうなるのか楽しみです。

リフトアップされて最終調整されるYさんのC5。
隣はランチア・インテグラーレ、下にあるのは希少なアルファの初代SZ、その右はメルセデスのW126-SEC、その他書き出したらキリがないほどいろいろな車でごったがえしています。

生産台数

歴代のビッグシトロエンの生産台数を調べていると、複数説あるもののおおむね表のような結果が出ました。

現代の我々からするとハイドロシトロエンのカリスマ的存在であるDS/IDは20年間に145万台も生産されたのに対し、CXは生産期間がやや短いこともあり104万台と少なくなりますが、まあそれなりに検討しています。

しかしXMになるとさらに生産期間が短いとはいえ、一気に1/3ほどに急降下。
C6に至っては7年間にわずか2万台少々というのですから、これは驚愕の数字です。
素晴らしい車と思うのですが、これでは生産打切もやむなしというところでしょう。

0をひとつ付け忘れたとしてもXMにさえ遠く及びません。
一説には価格が高すぎたとのことですが、いずれにしろ悲運の名車と言えそうです。
日本へはおよそ600台が輸入されたようですが、現在、半数なりとも実走できているでしょうか?

シトロエンのポスター

去年の暮に友達と東中洲の水上公園にあるbliss福岡で食事しました。

早く着いたので窓際の席に座り待っていたら、遅れてきた友人が僕の後ろを見て「おお、シトロエン!」と言うので驚いて振り向くと写真のポスターが掲げてあるではないですか。ID&DSとあります。

広い席の中でこのポスターを背に座ったのは嬉しかったのですが、いかに近視といえ最初に気づかなかった注意のなさには反省!暖色系の色合いが周囲とマッチしていましたが、このポスターに気づかないとは、シトロエニスト失格ですね。

以上大したことない話でした。

そういえば、30年ほど前に今のApple Storeのある近くにAndre Citroenという名の喫茶店かバーか何かがありました。面倒で入らなかったけど、今思えば入れば良かった。今はないけど、オーナーはDSやSMもちのエンスーだったかも⁈

関東でCCQ?

今年2月の中頃、ある方から入会希望のメールをいただきました。
埼玉在住の方ですが、このHPを見ていただいていたそうで、C5ツアラーを購入されたのを機にメールされたとのこと。

CCQは文字通りシトロエンクラブ九州で、実質的には福岡中心の活動ですが、意外なこともあるものです。
先にご紹介した、C5ワゴンからC5セダンに乗り換えるYさんも埼玉在住なので伝えたところ、さっそくご当人同士連絡を取り合われ、日曜日に会われたようです。

シトロエンは初めてとのことですが、豊富な車遍歴をお持ちで、クルマ好きとしての情熱と経験は並々ならぬものだったとか。

CCQとシトロエンのつなぐご縁がこうして関東の地で小さな芽吹きになるとは、うれしいというか、おもしろいというか、不思議な感覚です。

濃色のC5ツアラーもカッコイイですね。
YさんのC5ワゴン(右)は買い替えを前にして、これが最後のご奉公になるのか…。


走る姿は新鮮

自分の車が走っている姿を見ることって、なかなかありませんよね。

某日、たまたま友人にハンドルを握ってもらうことになり、私は別の車の運転席から我がC6の走行シーンの傍観者となれるチャンスが到来しました。
きっと気を利かせてくれたのでしょう、何度か抜きつ抜かれつして走りましたが、いやぁ~もう~感激の連続でした。

車って、やはり動いてブレーキランプが点いたり消えたりすると、とたんに生き生きした本来の姿になりますが、悲しいかなこの最高の姿がオーナーは見られないし、ほとんど知らないんですね。
だから、メチャクチャ新鮮!!!

昔のシトロエンと大きく違うのは、信号が青になるとサーッと加速していくことで、非力なハンディを運転技術と巡航速度で稼ぐしかなかった頃とは大違い。
変わっていないのは、わずかな段差でも、思った以上におしりがゆったりと上下している様子で、これはまさに昔のままでした。

リアの肉厚のダブルシェブロンは、街の雑踏の中でもしっかりと「シトロエン」を主張していました。


またまたついでに。
ホイール用のボルトを購入したばかりでしたが、ヤフオクを見ていると「純正未使用12本」というのが安く出ており、送料込み5000円だったのでつい買ってしまいました。
純正の箱入りで、すべてビニール未開封の新品でした。

前回のキラキラ中国製より安く、近ごろじゃ何がお得なのかわかりません。
撮影用にひとつ開封して出してみましたが、シルバーの塗装がしてあり、前回のはそれをメッキ風にしているんでしょうね。

いずれも(左)が前回買ったキラキラボルト(右)が純正品で、かたちは大同小異ですが、純正は上部がくり抜いてあります。
ためしに重量をキッチンメーターで計ったら、共に約100gで差はありませんでした。

こうなると、なぜかあと8本純正をゲットしたくなり、この意味のない衝動はなんだろうと思います。揃えたいとかストックしたいという欲ですね…きっと。

おしらせ

新型コロナウイルスがなかなか収束しませんね。
小中高校は休校、スポーツは無観客試合、その他あらゆるイベントなども軒並み中止に追い込まれてどうなることやらという感じですが、そんな折でもあり、用心に越したことはないので、3月のお茶会は中止することになりました。
みなさま、くれぐれも気をつけてお過しください。


ついでと言ってはなんですが、過日、オートウェイにタイヤの前後を入れ替えに行ったところ、盗難防止用のボルトの溝部分が欠けてきているとのことで、交換を薦められました。
各ホイールに1本ずつ付いているものの、シトロエンのホイールなんぞをわざわざ盗んでくれる人もいないだろうから、普通のボルトに交換することにしました。
ネットにシトロエン/プジョー用として出品されていたので購入したところ、この時期にもかかわらず中国から一週間ほどですんなり到着。
やたらキラキラしてきれいですが、4本セット送料込みで2,300円でした。

左:盗難防止用のボルトとそれを回すソケット。 右:新たに購入したキラキラのボルト。

さらについでに、昨年パリに行ったという知人からおみやげをもらいました。
ルーブルで人気のアイテムだそうで、モナリザのメガネケース。
洒落ているような怖いような、微妙です…。

似てる

このところC5ネタが続きましたが、YさんのC5は地元で買い手が見つかったそうで、とりあえず一安心でしょう。

BXと2CVをお乗りの方らしく、やはりハイドロはなかなか足を洗うのが難しいようです。かくいう私もそのひとりなんですが。
CCQ内にもハイドロ復帰をご検討の方がおられなくもないようで、これが「灰泥沼」と言わしめる所以なんでしょう。
いわゆる「依存症」の一種でしょうね。

先日、マリノアシティに行って、駐車場に戻ってくると「おや」隣にプジョーの407が並んでいました。
偶然でしょうけど、わざと横に停めてくれたと思いたいところ。

PSAの同世代モデルのせいか、全体のプロポーション、面の構成、面立ちなど、
407ってC5の1型2型にどことなく雰囲気が似ていることにはじめて気がつきました。


いかがですか?

YさんのC5ブレークの写真が送られてきたのでご紹介します。

バンパー下の青白いライトってありましたっけ?
ヘッドライトは純正は暗いのでHIDに交換されているそうです。

車はきちんとメンテもされており、大きな問題もなく、まだまだ大丈夫とのこと。
購入後のすべての記録があるそうです。

内装はベージュですが、新車時からオーダーのシートカバーを掛けていたので、汚れなどもほとんどないとのことです。

車検が1年半も残っていることを考えたら、結構いい選択かもしれませんね。

▲嫁ぎ先が決まったようです。